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あの日 みんなが 僕 嫌いだした 日



僕 は __








なんの 変哲もない 日だった


 

いつも通り 前日 に 夜更かし して 、



めちゃくちゃ 遅い時間に 起きる 


普通 だった 



そんな 1日 の 始まり 



いつもと 違ったのは スマホ や パソコン から の 通知が 異常 に 多かったこと



特に なに を した訳じゃない 


僕 は 昨日 期限 の 資料 を 作成 して 寝ただけ



なにかを 投稿 したことも 期限 に 間に合っていない ことも ない 



不思議 に 思って スマホを 手に取った 



そこには 投稿 した はずの無い 投稿 が されていた



ただ つらつら と ファミリー の 悪口を 書いている 投稿 



呆然 と その 投稿 を 見つめていても 鳴り止まない 通知音 



『 裏切られた 』


『 ほんとは こんな 人だったんだ 』


『 最低 』


『 なにが メンバー が 、 後輩 が 大切 だよ 』


『 ふざけんな 』


『 死ね 』 



なんで 、 


そんな 言葉が 頭の中に 響いて 反響した 気がした 




その後 は LINE や パソコン の 通知 を 確認 した


みんな 心配 してくれてた 



『 乗っ取り っぽい ですよね 』

『 多分 乗っ取られてるよ !? 』


そんな 言葉 ばっかり 並んでいた 



… 僕 も 乗っ取り だと 思ってた 



だけど 、 違った 



調べても、 調べても 


アカウント が 乗っ取られた 形跡 は なかった



そこからは 早かった 


みんな 僕 から 離れていった



傍に 残ってくれた 後輩 や メンバー も 


周りに 促されるように 僕 の 周りから 消えていった

 



その日から 今日 まで ずっと 、



みんな に 、 死んじゃえって 思ってた 



でも 無理だった 


いやだった 、 



でも みんなが 傍にいてくれないことも 、


裏切り者って 言われるのも 、 耐えるのも 辛かった 



だから … 



全部 諦める ことにした

みんなが 嫌いな僕の話

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