TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

感情色

一覧ページ

「感情色」のメインビジュアル

感情色

5 - 愛感情

♥

233

2023年12月09日

シェアするシェアする
報告する

若「元貴!!ハァハァッ……」

大「若井……??」

若「元貴…その、、俺……ッ」


大「近づかないで!!」

若「……ッ!」

大「ごめ……ッ」

若「いいよ、じゃあ、ここで話すね……」

大「……」

若「俺ね、元貴に好きっていう感情を教えたい!!」

大「……教えて……傷つくのってすごく痛いの……?今、ココ(心)が痛いの……どうしよう……苦しい……ッ」

若「近づいていい?」

大「お願い、近づいて」

若「触れていい?」

大「触れて……」

若「抱きしめても…いい……?」

大「抱きしめて……できるだけ、優しく包み込んで……ッ」

ギュッ

若(元貴の匂いだ……この抱きしめやすいのも……元貴だ……俺の腕の中に、元貴がいる……やっと、元貴に認められたんだ……)

大「ねぇ、、教えて……?」

若「それは、傷ついて…苦しんで…分かってるのに、相手を思ってしまう……“恋”って言う感情だよ……ッ」

大「若井は、、僕の事…どれくらい好き?」

若「それは……言葉で表せないくらい…大好き……ッ」

大「もう少しだけ…このままでいい?」

若「俺も、もう少しだけ……このままがいい」




若(勢いでホテルに来てしまった…勢いに任せすぎだな……元貴寝てるかな?)

大「スースー」

若(寝てる…可愛いな…ッ)

大「若井…何見てるの…」

若「可愛くて、大好きな元貴見てた…」

大「なにそれ…w」

若「キス…していい?」

大「聞かずにそっとしてよ、?」

若「わかった……」

チュッ─────


その日の夜は、舌が絡み合って、若井のカラダが僕のカラダのナカに刻み込まれて…。




朝が来て、僕は起きた。日差しがカーテンの隙間から差し込む。

この気持ちいい朝に、僕は喜怒哀楽を思い出した……。


大「あれ……僕に……感情がある……?」






この作品はいかがでしたか?

233

コメント

1

ユーザー

好きだぁ〜!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚