第8位:相模原障害者施設殺傷事件
2016年7月26日、知的障碍者福祉施設の津久井やまゆり園で発生した凶悪事件である。
19名もの被害者が殺害され、第二次世界大戦以降の日本において、戦後最悪の殺人事件と報じられている。
犯人の植松聖は、以前は津久井やまゆり園に務める職員だった。
幼少期は優しい性格だったそうだが、大学に進学してから大麻に手を出すなどの反社会的行為に手を出し、善悪の基準もずれてしまったとされる。
津久井やまゆり園に勤務時も、入居者に対する罵倒・暴行を繰り返しており、それが理由で解雇。
津久井やまゆり園での勤務を通じてなのか、植松聖は障がい者は皆殺しにすべきとの持論を持つようになった。
そして、津久井やまゆり園に入居する19名もの命を奪ったのである。
印象的なのは、逮捕された当時の植松聖は、笑顔を見せるというまさに狂気そのものであった。
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