黄side
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黄『ただいまー』
シーン
…あれ?
もしかしてころちゃん不在?
それとも寝ちゃってる?
今すぐにころちゃんをハグしないと
ころちゃん不足でタヒにそうなのに…
現在の時刻、20時過ぎ。
家の中はとても人がいるとは思えないくらい
静かだった。
コンコン、ガチャ
黄『ころちゃん?』
…え、リビングにも部屋にも
ころちゃんいないよ?
電気すらついてないし。
トイレかな?
黄『…とりあえず荷物、
自分の部屋に運ばなきゃ。』
僕は重たい荷物を持ち、自室に入った。
ガチャ
黄『…えっ』ビクッ
青『……』スピー、スピー
部屋の電気を点けると、
なぜかころちゃんが僕のベッドで
幸せそうに寝ていた。
黄『…っふふ、』クスクス
まったく、僕の恋人は可愛すぎます。
僕はそっところちゃんの頭を撫でた。
青『…ん、? ぁれ…』ウトウト
黄『あ、おはようございます。』
青『ん、おは…
るぅとくん!!!?』
黄『ただいま。
ころちゃん、僕のベッドでお昼寝なんて…
そんなに僕が恋しかったですか?』
青『あぅ、その、これは…ッ!///』
もう、素直に寂しかったって言えばいいのに。
まぁこういうところも好きなんですけど…
黄『じゃあ、旅行行く前の続き、しよっか。
ほら、おいで?』
僕が両手を広げると、
ころちゃんは恥ずかしがりながらも
すぐに僕の腕の中に飛び込んできた。
黄『ころちゃん、』チュッ
青『んっ♡…ぅ、ふぁっ♡///』チュッ
僕はあまりにも可愛すぎるころちゃんの、
その唇に自分の顔を近づけ、
そして、甘い、とっても甘いキスをした。
ころちゃんが溶けちゃうくらい、甘いキス。
青『るぅちゃ、ぁっ♡
すき、ぃ…ふっ、んン///』チュッ
黄『…ッ、///』
普段、自分から”好き”だなんて
全然言ってくれないのに。
…コレ破壊力ヤバイ。
…ごめん、ころちゃん
今日はちょっと優しくできないかも。
コメント
1件
うわぁ! この後ころんくんの腰は終わりましたね(*´艸`)