コメント
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え、可愛い可愛い(?) 好きです(?)
虐めてる奴らに拷問してやる
凛愛され
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冴「”誰にいじめられた”」
凛「ビクッ…え…なんで…知って…」
冴「母さんから聞いた」
凛「……」
冴「いじめてきた奴の名前覚えてるか?」
凛「…何するつもり?」
冴「…さぁな…」
凛「…教えない…」
冴「凛、兄ちゃんに教えて?」
凛「や…」
冴「凛」
凛「フリフリ」
冴「…何か隠してる事でもあるのか?」
凛「ッ…」
冴「…脅されてるのか?」
凛「ピクッ…」
冴「……(図星か…)」
凛「別に…脅されてなんか…」
冴「嘘ついてるだろ」
凛「へ…」
冴「何があったか言え」
凛「ッ兄ちゃんに俺の気持ちなんて分かんないよ!」
冴「!」
凛「昔から皆に恵まれてて、サッカーも上手で、世界に注目されてる兄ちゃんに俺の気持ちなんか分かんないよ!!」
冴「だったら勝手にしろ」
凛「え…」
冴「トコトコトコ」
凛「…ポロポロ…」
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リビング
母「冴、どうだった?」
冴「…揉めちまった…」
母「そう…」
冴「兄貴失格だな…俺…」
母「そんなことないわよ」
冴「だけど、凛のこと何も分かってやれてなかった…」
母「…いつ、スペインに帰るの?」
冴「…明後日には帰らなきゃいけねぇ」
母「冴、1つ頼みがあるんだけど…」
冴「?」
母「私達仕事で、明後日までいないのよ、だから、凛と一緒にいてあげてくれない?あの子、1人だと、自殺しようとしてた時もあったから」
冴「…分かった」
母「お願いね」