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〜次の日〜
俺は最近学校に行っていない
別に勉強が難しいとかそういうのではない
何故か行きたくないのだ
気持ちが、しんどくなる
zm「今日も、かぁ」
そうだ、鳥居の前にもう一度行ってみよう
そうすると俺は家を出た
zm「はぁ、はぁ、、」
全速力で走ったからだろうか、少し疲れた
zm「ちょっと休ませて貰お、、」
そうすると俺は祠の横の日陰になっている所に座った
そうすると
「お〜£€?ちゃんと学校に行け?」
と、声が聞こえた
そして、声のする方を見ると昨日俺が見たのと同じ服装を来た20代ぐらいの男性がいた
zm「、、誰?」
俺がそう言うとその男性は苦しそうに笑った
「そっかぁ、、覚えてないかぁ、、」
「まぁ、言ってたもんな、、、」
この男性は何のことを言っているのだろう、
覚えていない?言っていた?
意味が分からない、
だけどこれだけは分かる
俺はこの人と、会った事がある
zm「、、名前は?」
「、、、俺は、」
「猿山らだ男」
「お前らの、、いや、何でもない」
猿山らだ男、この名前に何か既視感がある
俺は何を忘れている?
zm「、、、」
あ、思い出した
この人、俺の記憶にある人と同じ服装だ
zm「さるやま、、、」
あぁ、思い出したい、猿山とは誰だ、誰だ誰だ誰だ、、、
「こら、そんな思い詰めるな」
そう言うと猿山はひんやりした手で俺の頭を撫でた
「じゃあな、」
zm「お、おん、、、」サァァァァァァァ
また強風が吹いた、
俺は目を瞑った
そして目を開けると誰も居なかった
zm「なんなんや、、、?」
明日、学校に行って友達に聞いてみよう
zm「明日は、行こ、、」
〜次の日〜