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「ダメだよッ”♡♡カナヲちゃッ”♡」
「ヒメはここが好きなの?…ッンチュ」
「はぁ…♡♡ん”ぅ… 」
*
ふあ… ん
あー良く寝た 。
顔を洗おうと洗面台に行く 。
「あ…れ?この首の赤い跡なんだろ」
「おはようヒメ 」
…!////
全て思い出した 。
「私は後悔してないよ」
そういう問題!?
「まあでもこの首の跡は隠すからね、」
「なんで… 」
「しのぶさんに誤解されそう、!!!」
「誤解されそうにも何ももうシたし」
「そうじゃない!!!」
*
「ここ?…例の行方不明者が出るかまくらは」
「ここで間違いない 。」
でも鬼は何処にもいない 。何処…?
「ヒメ…!後ろ!」
?!
「花の呼吸 肆ノ型 紅花衣」
間一髪 。これで鬼は倒せた…のか?
見ると鬼にはかすり傷程度の怪我を負わされていた 。
「あれ?鬼倒せたのかな…」
〈カナヲ視点〉
?!
どういう事…ヒメ、鬼は目の前にいるよ 。
一旦ヒメを安全な所へ…いや、ダメだ 。
私1人だけじゃこの数は…
!
「ヒメ!多分ヒメはさっきの鬼の爪で引っ掻かれたから鬼が見えなくなったと思う!血鬼術だよ!」
!なるほど…じゃあ私は何で…戦えば、
匂いか!
そうして全集中した 。
いや、鼻だけじゃなく、耳も、触覚も、わかる気がする 。
分かったよ!カナヲちゃん…
「花の呼吸 陸ノ型 渦桃」
「花の呼吸 伍ノ型 徒の芍薬 」
*
はぁ、 ふぅ、
「つまり、ここで鬼舞辻に誰か鬼にされて…かまくらの奥で待ってて、(かまくらの奥は暗くて見えない)ここに登山客等が来て、その登山客が寝たら襲う的な感じか 。」(語彙力無)
「うん、それがいちばん有力な説 」
とりあえず帰るかぁ…
花の呼吸…使いやすさは抜群なんだけど…
自分には合ってないって事だけ分かる 。
これから私は…合っている呼吸を見つけられるのだろうか 。