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こんばんわ!ぬしです〜。お久しぶりですね
すんごい中途半端で終わりますが…
まぁ、そんな話は置いといて
START!
ピーンポーンとチャイムが鳴った。
[お〜い、起きてる?起きてるなら開けて〜]
その返事に答える様に玄関のドアを開けた。
「おはよ〜…」
「おはよ!準備終わった?」
こくりと頷く。すると早く行くぞと言わんばかりのスピードで歩いて行く。最近、運動という運動を避けてきたからちょっと歩いただけで疲れてしまう。
「はぁ、待って…」
クラゲを早く見に行きたいのは分かるが、速すぎる…。
「ごめん…あともうちょっとでバス停だから、頑張ろ」
「うん…分かった」
ついた。ここは海の近くにあり、そこから来る潮の匂いがする風が心地よく体に当たる所だ。
中に入って、入場券を買いクラゲを見に行こうとすると、
「ちょっと待ってて!」
「うん」
少々疑問に思いつつ近くの椅子に座り待つ。
クラゲを見るのいつぶりだろう?家のスマホで眺めてるからいつもか…
それにしても幻想的でふよふよと浮いてる姿が愛おしい。
これが死んでしまう時には消えてしまうのだから切なさも感じるのだが、そこもまた私がいいなと思ってしまうところなのだ。