ir side
”lnのことが好き”そう思ってしまったのはいつからだったっけ
メンバー同士、ましてや同性
こんな想い許される訳がない
そんな中やっと得た告白のチャンス
早く俺も一歩踏み出さなきゃいけねぇのに…
ir「ln」
ln「ん?どうしたん?」
ir「いや、なんか、うん」
ln「なんだよw」
ir「最近、ifさんと距離近ぇなって…」
ln「いや!あれはifさんからだから!//」
ln「別に…//」
ln「なんにもないよ…//」
ir「そうか…」
やっぱり無理なんかな…
if「お!irln!なに話してんの?」
ln「い、ifさん!?//」
ir「(睨)」
if「なんや、えらい警戒されてんな?w」
ir「いえ、なんでも」
ir「ただ一つ」
ir「貴方にlnは渡しません」
if「宣戦布告か?嫌いじゃないで」
if「ええで、奪われたくなかったら足掻いてみろや」
ir「そっちも」
ir「油断してっと悪い目会うからな」
ln「???」
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rel side
rel「告白ねぇ…」
また下らんままごとに付き合わされてしもうた
でもまぁ記憶消されんのはいややしやるしかないんか…
rel「告白っつってもどうすればええねん!!」
ysk「どしたん?rel」
rel「うわぁ!?あにき!?」
ysk「めっちゃ驚くやんw」
rel「そりゃ驚くやろ…」
ysk「困ってんのか?」
rel「ん、まぁ…」
rel「急に告白しろ言われて成功せんかったら記憶消すって理不尽やろ…」
ysk「まぁ…せやな…」
rel「relは失いたくないんよ皆で過ごした思い出を」
rel「だから何としてでも乗りきってみせる」
ysk「…」
ysk「なぁ、rel」
rel「ん?」
ysk「俺に作戦があるんやけど」
rel「え!?ほんま!?」
ysk「っすぅーーーー引くなよ?」
rel「うん?」
ysk「俺と付き合ってください」
rel「へ…?」
rel「まじ…?」
ysk「いや、もちろん作戦やで?」
ysk「作戦としてこの一ヶ月はカップルとして過ごさへんか?」
ysk「記憶を失わないためにも…」
rel「…ええで!」
ysk「…!」
rel「ただし!」
rel「ちゃーんと彼氏っぽいことしてな?(ニコッ」
ysk「もちろん、ちゃんとエスコートしたるわw」
rel「よし!」
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syo side
ysk「俺と付き合ってください」
rel「へ…?」
syo「っ!?」
嘘や…yuくんは…relちのことが好き…?
信じたくない事実だった
僕はずっとyuくんのことが好きやった
誰よりもyuくんを知っている自信があった
それなのになんでっ…
rel「ええで!」
ysk「…!」
もういやだ…
syo「ダッダッダッダ…」
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syo「うぅっ、グスッなんでっ、グスッゆうく、ポロッ」
僕はこんなに好きやのに…!
なんでこんな報われへんねん…
届かないのにこの想いは消えない
syo「こんなの持ってたって意味なんてないのに、ポロッ」
syo「だいすきっ、グスッ、だいすきやからっ、ポロッ」
こっち向いてや…!
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翌日
rel「みんな!報告があって!」
ysk「聞いてくれるか?」
nik「いいよー?」
coe「どしたん??」
rel「あのー実は…」
ysk「付き合うことになった」
if「えっ!?」
kt「まじで、relちとあにきが!?」
rel「う、うん…」
coe「おめでとー!!」
lir「一組目だね!」
yu「おめでと!relち!」
kn「俺も早く相手見つけなきゃ~!」
htk「…」
htk「syoちゃん…」
htk side
syoちゃんの好きな人僕は知ってた
あにきのことを好きって勇気を出して僕に言ってくれた
僕も素直に応援しようと思った
でも報われなかった
relちのことが嫌いになったわけじゃないし、あにきを憎むつもりもない
けど一つ思っちゃったことがある
この世って理不尽だなって
どれだけその人が頑張っても、努力しても
必死な人ほど報われない
ほんとおかしいや
早くsyoちゃんと話さなきゃ
ちゃんと話を聞いてあげなきゃ
でも僕はすぐにしょうちゃんの部屋に行けなかった
何故か勇気が出なかった
一番辛いのはしょうちゃんなのに
なんで僕が立ち止まるんだよ…
最低だな、僕って
htk「親友失格じゃんか…(苦笑」
一組目 悠祐×Relu成立___
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やべぇノベル書きやすい...