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その熱い視線に晒されることで余計に本能が煽られ、理人はついに強請るように瀬名を見上げた。
「は、あ……瀬名……もう……っ」
「もう、なに?」
意地悪く問いかけながら、瀬名は自身の腰を理人の尻に強く押し付けてくる。背後に感じる、熱く猛った塊の感触。それが自分を貫こうとしている事実に、理人の顔はカァッと火が点いたように熱くなった。
「……チッ、クソが……」
「そんな可愛い顔で睨まれても、僕を煽ってるようにしか見えないですよ。ほら、ちゃんと言わなきゃわからない」
「っ、ぁあッ!」
不意に指が深くまで沈み込み、前立腺をダイレクトに捉えた。脳を焼くような閃光が走る。だが、瀬名はわざとそこから位置をずらし、周囲を焦らすように刺激し始めた。どこをどう攻めれば理人が堕ちるか、瀬名にはすべてお見通しなのだ。
「ほら、言ってよ。どうして欲しいか」
耳元で囁かれる声も熱っぽく、理人の脳を甘く溶かしていく。頭がぼうっとして、もはや正常な思考など残っていない。早くイキたい――ただそれだけの欲求が、理人の世界を埋め尽くしていく。
理性はすでに風前の灯だった。それでも、残された僅かなプライドを振り絞り、理人は羞恥に耐えながら、喘ぐように懇願した。
「くそ、お、お前の……ソレ、早く……っ」
「早く、何?」
再び前立腺を強めに弾かれ、理人は息を詰まらせる。恥ずかしさで憤死しそうだったが、このもどかしい熱から逃れるためには、もう瀬名に従うしかなかった。
「くそ、馬鹿瀬名……っ……お前の、その熱いのが……早く、欲しい……っ」
絶え間なく与えられる焦らしに息を乱しながら、縋るような目で瀬名を見つめ、理人はようやく白旗を上げた。
蚊の鳴くような震える声だったが、瀬名はどこか切なげな、複雑な表情を浮かべた。そして突っ込んだままだった指をずるりと引き抜くと、理人の腰を抱え上げ、自身の猛りをその蕾へと押し当てた。
「熱い……火傷しそうだ……っ」
腰を掴んで固定したまま、一気に根元まで埋め込まれる。理人のナカの熱を確かめるように、瀬名は下から突き上げるように腰を揺すり始めた。
「んんっ、は……ぁっ、ああっ!」
耳たぶや首筋に吸い付き、真っ赤な痕を刻み込みながら、瀬名はリズムよく理人を突き上げていく。抑えようとしても、甘い嬌声が理人の口から次々と溢れ出した。
「ハハッ、凄いですね理人さん。いつもより感度良すぎ……。あいつに見られて興奮してるの?」
「っ、あっぁあ……ッちがっ、そんなんじゃ……っ。これは、薬のせい……ァアッ!」
「ふぅん、一服盛られたんだ……。だから、こんなに締まりがいいんだ……」
「や、そこは……ッ!」
突き上げの衝撃に翻弄される理人の、無防備に放置されていた性器に瀬名の指が絡んだ。先端からとめどなく溢れ出す密を掬い取り、わざと卑猥な音が響くように扱き上げられる。
「ほら、あいつに見せてあげたら? 理人さんがイクところ」
「くそ、馬鹿……っ、やめろ、それは……それだけは……や、ァアッ!」
瀬名の指先を止めようともがくが、ナカから突き上げられる快感が強すぎて、腕にはまともな力が入りそうにない。至近距離で、興奮しきった瞳を向ける一臣の姿が視界に飛び込み、理人の内側はさらに激しく疼き始めた。
「ふぁ、見んなクソ……ぁあっ、瀬名、もう、触って……っ、や、ぁあっ、出る、あっ、ぁあ! イく……っ!!」
どんなに堪えようとしても、もう限界だった。ナカを穿つ瀬名の性器が最奥の「そこ」を捉えた瞬間、理人は大きく身体をのけ反らせ、瀬名の手の中で無様に爆ぜた。