・ヒプノシスマイクの碧棺左馬刻×山田一郎の
カップリングです!苦手な人はブラウザバック!
・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、
○本編○ 左馬刻視点
「……おい…いつまで寝てんだよ役立たずが 」
一郎が倒れた後、速攻で20人を叩きのめして一郎は気絶しているだけで30分待ったが、起きる気配がなかった。
時間はあっという間であり、19時を回っていた
……クッソ。結構雑魚共がウゼェ残党が残った、後処理がメンドクセェでんな時間帯じゃねぇか……気絶から目覚めんのはゼッテェ0時回ってやがる……。
銃兎は電話に出ねぇし、理鶯は今からは厳しいつーもんだからもうアレしかねぇわな……
「左馬刻さん。着きました。 」
「アァ。ありがとうな。」
「はい!じゃあまたの機会で!!」
舎弟にとりあえず迎えに来てもらい、一郎を担いで俺の家に向かう。
クッソ……今思い返すとクッソコイツの弟共のウッゼェ。マジで今度やる時にただで済むと思うなよ中坊共が……
少し前の頃…
一応あの弟共に連絡よこすか。後々のこと考えたらメンドクセェありゃしねェわ。
勝手に一郎のスマホを取り出し、とりあえず山田の名字を探し、似てそうな名前にタップし、電話をかける(弟達は死ぬほどどうでもいいらしいので覚えてない)
「もしもしっ!一兄?どうしましたか?」
あー……あの末っ子のガキかァ。まあ次男坊のアイツよりはまだ話通じっか。
「よォ。一郎兄ちゃんじゃなくて悪かったな?中坊クン。」
「お前はっ……!碧棺左馬刻ッッッ!なんで一兄のスマホを持ってるんだ!!」
「ハッ。そっちの大事な大事な一郎お兄様がバカやって気絶してっからその連絡だ。」
「は??!お前が…一兄を……?!今度あったらスクラップにしてやるよ…碧棺左馬刻ィ…」
駄目だ。このバカブラザーズ共は。話を聞きやしねぇ。末っ子は頭がキレるからそこそこ話が通るかと思ったらこいつもクソブラコンヤローじゃねぇか。テキトーに現状報告して電話切るしかねェな。
「ま、そうゆうこった。そのお兄様は預かってくからよォ。回収しにくんじゃねーぞ?じゃ、それだけだ。家で指でも咥えてそのお兄様待ってろよクソガキ。」
「おい!まだ話は終わってなi……」
プツッ。
一息して、気絶している一郎を横目で見る。
……ッチ。一気に大人びりやがって。浮気なんてしてたらこのガキどうしてやろうか……
「……世話のかかるクソお兄様め。」
現在に戻る。
自宅にやっとの思いで着くと、一郎をとりあえずソファに下ろす。
……つーか気絶……じゃなくて失神か。どちらかと言うと……
バカ丸出しの発言はともかくものすごい疲労と睡魔が襲ってくる。
クッッッソ疲れたァ……こんのガキ起きたらどうぶちのめそうか。
軽く伸びをしてぐったりとしている一郎を横目で見る。すっかり伸び切った黒髪に、見慣れた間抜け面、今日の依頼を速攻で片付けてきたのか服は少し汚れている。
こんなクソガキに心を奪われた。
スリッ………。
一郎の頬をさする。
………クッソ。んでこんなガキでマジになってんだ。クソが………
こうゆう時のその時、煙草を死ぬほど吸いたい。
だが、煙草よりも、今は一郎の方に興味が行ってしまった。
閲覧ありがとうございました!次回を楽しみに待っていると嬉しいです!
コメント
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とっても最高です👍