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🎈サイド


🎈「はぁ…はぁ…ふぅ…」


任務に向かう前の時間。俺は花束と水のペットボトルを持って山道を歩いていた。

目的なんて決まってる。


🎈「…父さん、母さん、やっと復讐果たせそうだよ。」


山を少し登ったところにあるお墓。

父さんと母さんのお墓がある場所だ。

今日は大事な任務の日だから、2人に報告に来た。

2人は今天国で幸せに暮らしてるのかなぁ…


🎈「…1回でいいから…っ…あいたいよぉ………」



️️️敵のアジトに着く。

やっとだ。やっと復讐できるんだ…


️️️⛅️「…バロン。」

🎈「…どうしたの二アージュ。」

️️️⛅️「お前は復讐を果たしてこい。」


言葉なんて出てこなかった。

vvくんは俺に全てを託してくれたんだ。

ボスが言うには俺の両親を殺したやつとvvくんに酷い扱いをしたやつは同一人物だって。

vvくんは自分の復讐より俺の復讐を優先してくれたんだ。


🎈「…ほんとにいいの?」

️️️⛅️「その代わり…」



️️️⛅️サイド


正直に言うと俺は復讐心なんて無い。

まぁ多少はあるけど、どちらかと言えば母親の方だな…w

てなわけで復讐心が強いkkに全部任せることにした。

今俺の中で1番大切で守りたいのはkkだから。


️️️⛅️「その代わり、1発も当たってくるなよ?」

🎈「…おう!」


これでいい。俺はバディが、kkが無事で居てくれたらそれでいいんだ。


️️️⛅️「さて…行こうぜ」

🎈「…そうだな。」



🎈サイド


二アージュが周りの敵を殺ってくれてるのを見て、ボスらしき奴を探す。

雑魚を何体か倒す。

こいつら相変わらず人数多いんだよなぁ…

ほんとうざい。

大体50人くらい殺した後に、ついに見つけた。

アイツだ。絶対アイツだ。


敵ボス「お前ら…なんで俺らを狙った?」


なんかほざいてたけどもういいや。


🎈「お前、家に押し入って殺し屋夫婦を殺したことはあるか?小学生の子供を買って売り飛ばしたことはあるか?なぁ!!」

敵ボス「ほう…まさかあの時のガキかぁ?w」


イライラする。 もう早く殺そう。

🎈「…………雑魚が」

敵ボス「…はぁ?何言って…」

思いっきり相手の腹部にナイフを入れる。

🎈「もう喋るなよ…ゴミ」

完全に死んだのを確認して、ナイフをもう一度差し込む。

これでいいや。あぁ疲れた。

さて、早くvvくんに合流しよ…。


🎈「…父さん、母さん、終わったよ。」



️️️⛅️サイド


敵「し、支援要請!支援要請!バケモノ並みの奴らがアジトに…!!」

️️️⛅️「…黙れ」


最後の一体を仕留めるとバロンが追いかけてきた。


🎈「あぁ〜疲れた。…復讐終わったよ。すっきりした。」

️️️⛅️「そりゃ良かったw」


帰るか、なんて言おうとした時、倉庫の扉が開かれて500人くらい飛び込んでくる。

こいつら全員敵か…!?


🎈「っ…!」


バロンも気がついたみたいで戦闘態勢に入る。

いつもみたいに俺が突っ込んでいってバロンが後ろから援護射撃。

敵を順調に殺していると 、バロンが後ろで声をあげた。


🎈「うぁ…!」


急いで近寄る。

俺は目を疑った。

バロンの…kkの肩から血が出ている

返り血じゃない。kkの血が。

その瞬間。俺の1つ1つの細胞が動き出したのが分かった。

kkに耳打ちをする。


️️️⛅️「…kk、お前は下がってろ、全員俺が殺す


そこからはあんま覚えていない。

気がつくとボスがいて、kkは手当をされた後だった。

これで俺らの復讐は終わったんだ。

すっきりした。kkが傷ついたのは許せねぇけど

まぁいいや。

これからどうしようか。

あまり考えてはいない。

だけど、これからもkkとはずっと一緒だ ということは分かる。

殺し屋辞めても、こいつは俺の隣にいる。いや、居て欲しいかなw

2人の天使は殺戮を楽しむ🍀

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