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はい!雑談部屋で言った通り、創作BLです!
あんま過激じゃない…はず!
一応登場人物の設定!
楓…この物語の主人公。病んでる
みさき…男子 楓の理解者 女みたいな名前に悩んでいる
みつき…??
…みつきとみさき、名前似すぎててごめんなさい…!
性格はだいぶ違うはずなので。
ではSTART!!
…朝か
朝はあまり好きでは無い。
また、何かが始まってしまう気がするから。
…今日も学校には行けそうにないな。
親や、先生は理解してくれない。
体以上に傷ついた、この心を。
だから必死に隠し通す。
言ったところで、何も理解はしてくれないのに、ただただ面倒な時間を過ごすだけだから。
なら、いっその事何も無いかのように、ただの劣等生として生きる方がマシ。
今日も意味の無い一日を過ごすだけ。
ピーンポーン
あ…きた…かな
みさき「楓ー!きたよー!あーけーてー!!!」
楓「空いてる((ボソッ…」
みさき「うわ!まじじゃん!おっ邪魔しまーす!!」
階段登る
みさき「…大丈夫〜?無理しないでよ〜!」
楓「学校…どう?」
みさき「ん〜?変わらずって感じかな…」
楓「次は誰?」
みさき「楓に関係ない人」
楓「なにそれ」
みさき「だって、知ったとこでなんにもなんないでしょ」
楓「…それもそっか」
みさきは、こんな俺に付き合ってくれる。
学校に行くまでの少しの時間だけど。
楓「ねぇ」
みさき「ん〜?なにー?」
楓「学校…行くの?」
みさき「当たり前じゃ〜ん内申落としたくないし」
楓「そっか…」
みさき「な〜に〜?行って欲しくないの〜?」
楓「…そう…かも」
よく分からないけど…
みさき「え?がち!?」
楓「うん…」
なんでだろう。
自分でもよく分からないけど、何となくいや…だ…。
みさき「う〜ん…じゃ、休もっかな〜」
え…!?
楓「いいの?内申は?」
みさき「え〜行って欲しいの〜??」
そうじゃ…ないけど…いいのかな…。
みさき「だってあの楓が自分の意見を言えたんだよ?!」
楓「どんだけ問題児扱いなのさ」
みさき「あー…ごめん…そうじゃなくて…さ」
楓「分かってるよ。ちょっとからかっただけ。ごめん」
なんで、そんな深刻そうな顔をするの。
みさき「…な〜んだ!楓のそういうところ、なんかずるくてきらい!!」
楓「え〜…」
楓&みさき「……」
妙な沈黙が漂ってしまった。
みさき「ま、ってことで今日の俺の予定は無くなりました〜!!なにするなにする〜??」
楓「…そんなに期待されても面白いことはないよ…ほんとにいいの?学校行かなくて」
みさき「だから!いいって!今日くらい楓に付き合うし!あ!」
…なんか、嫌な予感がする…。
みさき「あいつ呼ぶ〜??せっかくだしさ!」
楓「あいつって?」
…一応とぼけておこう。
みさき「え〜?分かってるっしょ??」
楓「み、みつき…?」
違いますように…!
みさき「そうそう!」
俺の浅い期待も虚しくあっさりと肯定されてしまった。
楓「え?ちょっ!やだぁ!」
みつきだけは…!
みさき「はいはい。いやーみつきもそろそろ会いたいって言ってたしちょうど良くない?」
楓「よくっない!」
みさき「はいはい。ちょっと呼んでくるわ」
…こういう時のみさきが言うことを聞いてくれないのは知ってる。
諦めるしかないけど…逃げられないかな…。
みさき「楓〜!みつきが話したいって〜!」
…逃げるか。
みさき「あ!ちょ!逃げないでね〜!」
…強い力で押さえつけられてしまった。
…意外と力強いし…。
楓「もし…もし…?」
みつき『そんな怯えんなってw取って食りゃしないよ』
みつきならやりかねない。
みつき『今からそっち行くから。駄々こねんじゃねえぞ。か〜え!』
楓「ん?!ビュルルルル」
みつき『あれ?まだイキ癖抜けてなかったのな』
楓「うっさい!!///だまれ///」
みつき『うっわっ…!かっわい…なるべく早く行くから待ってろ』
楓「わ、わかった…」
少しして…
ピーンポーン!
みつき「かーえー開けて〜!」
楓「え?!ビュルルルル」
みつき「どうした?かーえー?あけろって!w」
楓「ちょっ!やめっ!ビュルルルルルルルル」
みさき「みつき〜!あんま楓いじんなって〜!嫌われるよ〜??」
みつき「それもそうだな…これくらいにいといてやるか」
楓「みつき嫌い(ボソッ)」
みつき「は?おまえ、いま、なんつった?」
楓「ビクッな、なにも…?」
みさき「wwwまって、おもろいwwみつき、その辺にしとけってww」
…なんでウケてんだよ。
みつき「わりーな楓」
楓「うん」
みさき「ま、きょーは楽しもっ!あ、ガチ、夜までには帰ってね!みつき」
みつき「なんでだよ。なんなら、夜からが醍醐味だろ」
みさき「いや!今日は僕!いーじゃん!ヤらせてよ!」
楓「どっちもヤらせないから!」
なんで、俺でヤるのが前提なんだよ?
みさき「え〜!」
楓「で?何するの?」
みさき「あー!そうそう!やりたいことがあるんだよね!その名も」
王様ゲーム!!
え…。
みつき&楓『はぁ?!?!』
みさき「実はもう準備できてるんだよね〜!やろやろ!」
楓「え…いや、僕が来るまで一切どこにも行ってないじゃん。どうやって用意したのってか、ふつーに今日も学校行くつもりだったんでしょ。なんで持ってんの…」
みさき「え〜?こういう時のために楓の家に置いておいたのさ!」
楓「いや!どうやって?!」
みさき「ん?だって基本、楓部屋から出ないじゃん。しかも、楓の親もあんま帰ってこないし。リビングにふつーに置いてたよ!」
みつき「もしかしたら使うことないかもとか考えねえんだ」
みさき「みつきうるさい!いーからやるよー!ほら!」
王様だーれだ!
楓「あ、僕だ」
みつき「おーお前か」
楓「じゃ、じゃあ、1番と2番が、5分間抱きつく!!」
みさき「わー無難!無難すぎてつまらん」
みつき「いや、お前とかよ。楓が良かった」
みさき「そんなん僕もそうですし?てか、早く終わらそ。こいつと抱きつくとか嫌だし早く終わりにしたい」
みつき「いや、それ、そっちのセリフな」
楓「じゃ、よーいドン!」
みつき「…お前、意外とガタイいいのな」
みさき「うるさい!どうせ変だとか思ってるんでしょ!小柄なのにって。いーよ、そういうの!」
みつき「いや、抱きがいがあると思っただけだ」
みさき「この場合の抱くって、僕が受けってことでしょ!ぜーーったい嫌だからね!僕は攻めでしかヤらないの!!」
みつき「はいはいw」
5分後…
楓「あ!5分たった!」
みさき「あ、ほんとだ。タイマーなった」
タイマーかけるとかどれだけ嫌だったんだよ…。
みつき「あー酷い目にあった!じゃあ、次!」
嫌な目にあったのに王様ゲームやめないんだ…。
王様だーれだ!
みさき「やりー!僕〜!」
…嫌な予感しかしない…。
みさき「じゃあ!1番と2番これから1週間のお触り禁止令!」
…悪くない。なんならいいかも。けど、みさきはなんでこの命令にしたんだろ…。
みつき「はぁ?!ちょ?!卑怯だぞ!ふざけんな!なんでだよ!」
みさき「だーってー!抜け駆けされそうだし」
みつき「ゲーム内だけのことにしろよ」
みさき「えー主催者僕だよ〜?それに王様の命令は〜?ぜったーい!ってことでよろ〜!」
みつき「ちっ!」
みさき「あ、ちなみに、1回命令されたことを打ち消す命令や矛盾するものはダメだからね〜」
みつき「ちっ!わーってるわ。んな事」
みさき「じゃ!そういうことで次いこー!」
王様だーれだ!
みさき「あー!また僕だ〜!やったね〜いやー僕って運いいなーうんうん」
…棒読みにしか聞こえないのは気のせいだろうか
みつき「てめぇ!なんかやっただろ!」
…うん。僕もそう思う。
みさき「え〜心外だなぁ〜!なんにもやってないよ〜!」
みつき「…………チッわーったよ!で?命令は?」
…絶対なにか裏がありそうだけど、一切しっぽを見せないから分からない…。
みさき「うーん…ねえねえ!楓は、何番??」
楓「いや、言うわけないでしょ」
みさき「えーみつきは…言うわけないか」
みさき「えー。じゃあ、1番の人と僕がキスでどお?」
楓「僕…なんだけど…」
嫌なんだけど…まぁ、みつきとよりはマシだけど…。
みさき「えー!!やったー!!」
みつき「チッくそが」
みさき「はいはい。怒らなーい怒らなーい!」
みさき「じゃ、楓、やるよ〜」
楓「うっ、うん」
みさき「チュッ クチュックチュッ♡」
楓「んっ…///」
意外と上手いんだよなぁ
…ん、息、続か…ない
みさき「プハッ」
楓「プハッ、んっ…///」
みさき「…終わり〜!ってなーに顔赤くなってんのwこの続きヤりたくなっちゃうじゃんww」
楓「うっさい!」
みつき「なんか、だいぶ長くなかったか?」
うん。大分息、苦しくなったし。
っていうか、貧血で死にそうになったし。
みさき「え〜?男の嫉妬が一番醜いよ?」
みつき「お前、さっき、俺が楓とヤらせないように命令したよな。あれは嫉妬だろ」
みさき「しつこい男は嫌われるよ〜!ってことで!引き続き王様ゲームやってこー!」
王様だーれだ!
…一旦切ります。なぜって、あの〜…3000字超えましたww
もう笑うしかないww
で、雑談部屋で言った通り、これだけnextつけます。
次回
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡×200 コメント→3
…盛りすぎって思うでしょ?
書く気ないんですよ((
ってことで、ばいばーい!