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初めまして髪と申します

なんとなく自己満で始めてみました。





『クリスマスイブ』


20XX年

12月24日


「ひぃ。さみぃ。」



今年のクリスマス

イブは、キロちゃんの居酒屋でジョッキを5本割った罰として、俺の自宅でクリパをすることになった。

寒い寒いと良いながら渋々布団を仕舞い、

クリパの買い出しついでにアシリパちゃんのクリスマスプレゼントを買った。

支度をした後に時計を見ると、気がつけば19時になっていた。

たまには動いてみるのもいいもんだ。

しばらくすると赤いキャップを被った杉元に、穴を赤くして耳あてをつけたアシリパちゃんたちが何か大きいものを担いで来た。

部屋を訪れた杉元が、

「意外とちゃんと準備準備するんだな、お前」


「だろ~?てか、さっきから気になってたんだけどなに担いでるの?ウォーターサーバー?」


「クリスマスツリー」

「…なんで?」


「なんとなく。。。」


折角なので部屋に飾ってみると、四畳程の部屋には大きく、圧迫感がある部屋になった。


しばらくして、缶ビールとケーキを持ったキロちゃんが来た。

ケン○ッキーを食べビールをのみながら楽しく話していると、ふとプレゼントのことを思い出した。酔う前に渡そうとおもい、買ったマフラーを渡すと、

「はいこれアシリパちゃんにプレゼント♡」

「えーなになに~?なにもらったのアシリパさん」

「‥!マフラーだ!ありがとう白石。ちょうどずっと使っていたマフラーの毛糸が解れていたんだ」

「よかったなアシリパ」

と、うとうとしながらアシリパちゃんの頭を撫でているキロちゃんにふと目がいってしまった

(可愛い。)

「どうした?白石」

「ん?!んぇ!何でもないヨ!キロちゃん酔うの早いな~ー。て。」

「顔が赤いぞ白石」

「キロちゃんだって顔赤いよっ!」


___しばらくすると、アシリパちゃんとキロちゃんが寝ていた。

「アシリパちゃん今日、弓道の大会だったんだっけ?お疲れかな。 」

「だな。俺明日バイトだからそろそろアシリパさん担いで帰っちゃうけど、そのキロランケどうするの」

「んー。明日何もないから泊めちゃうよ」

「そうか、あ!マフラーありがとうな。きっと明日からウキウキで巻いてるよ。おやすみ 」

「いいえ~♪おやすみー。」


ガラガラ


冬の夜のベランダは寒く、息をする度冷たい空気が鼻をツンと刺激する。


「はぁ。」

肺を通った煙を吐きながらタバコの灰を外に落とす。


ガラガラ。


「んん…。」


「お、キロちゃんおはよ」


「あ、タバコきれた。」


「…俺の吸うか?」


「キロちゃんの濃いから噎せるからヤ」


「ヘヘ…。」


するるとキロちゃんが服の内側に手を入れる。

「ッ。ぬ、温いねキロちゃんの手。え、ちょ、

まっ。 」

服のなかに入れた大きな手は腰と背中に回って、キスをし始めた。

「きろ、ちゃ。。んっ。ここ。下から見えちゃう。んっ。」





力尽きたので続きはまた明日か暇なときかきます


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