注意書きはあらすじにあるので其方をご覧下さい。
苦手な方はブラウザバックお願いします。
ひたすらカードゲームやってるだけの2人です。
腐要素は無いです。トランプやってるだけなので。
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zm「…なぁ、emさん。」
em「はい、なんでしょう。」
zm「一緒にゲームせぇへん?アナログゲーム。」
em「アナログゲームですか…。」
zm「そ!トランプとかしようや。」
em「えぇまあ、いいですよ。但し賭け事無しなら、ですが。」
zm「流石にそんなことせぇへんよw ほんなら先ずはトランプしよ!」
em「…わかりました。で?ルールはどうするんです?」
zm「んー…シンプルババ抜きか、大富豪もありやなぁ。とりあえずババ抜きしよ!」
em「いいですよ。とはいえ、2人ならすぐ終わりそうですがw」
zm「ババ抜きやったら次大富豪するで大丈夫やで。」
em「そうですか。では始めましょうか。」
カードをシャッフルすると、手早く交互に配っていく。
zm「うーん、流石に枚数減るなぁ。」
em「もうすっかり出し切っちゃいましたね。」
お互いカードが残り5枚と4枚しかない状態で止まった。
zm「どっちから引く?」
em「じゃんけんでいいのでは。」
じゃんけんをして勝者が決まる。
em「じゃあ私から引きます。」
カードを1枚引く。勿論揃わない訳が無いのでそのまま揃ったカードを2枚とも出す。
交互にカードを引いていき、あと1枚と2枚の状態になった。
zm「emさんわかりやすいからな〜。こっちなんちゃう?」
em「……。」
無言のまま目を閉じてカードを差し出す。
相手に悟られない様にする為、どちらを引かれても良いと思う為、その状態で只、カードを引かれるのを待った。
zm「うわ!JOKERやん!ちょっと待ちぃな…ほい、引いてええで!」
em「ふむ…そうですね…では、此方を。」
相手の様子を伺わずともカードを引く。
引いたカードの柄は…CLOVERの4だった。
em「ふっw これで私の勝ちということでw」
zm「引かれてしもうたか〜…ま、負けたんならしゃあないわ。次や次!」
em「大富豪ですね。カード切ります。」
先程と同様にカードを切って配っていく。
2人分を配り終え、残りは山札として置いておくことにした。それぞれ持ってるカードの枚数は10枚ずつ。
そして、山札から1枚捲る。
最初の1枚目は…7。
zm「じゃ、今度は俺からな。」
em「因みに八切りなどの特殊ルールは?」
zm「無し。」
em「了解。」
最初に出したzmの数字は9。
流石に安牌を出すといった所だろう。それに続いて私は10のカードを出した。
zm「まぁまぁ、そんなもんやろうなぁ。」
em「最初ですからね。苦しまない程度の手札をと。」
zm「ふーん…。」
次にzmが出したカードは、KINGだった。
em「おや?そんなに飛ばしていいんですか?w」
zm「これも作戦の一つや。ほなお次どうぞ?w」
KING以上のカードは持っているが、後半に取っておきたいのでパスをすることに。
zm「うーん。ま、流石に俺もパス。」
2人ともパスをしたので、今度はemの方からカードを出すことに。
em「最初やったらこれやわ。」
一番弱いカードの3を出して様子を見ることにした。
zm「持ってたらそうなるわな。」
そう言って4のカードを上に落とす。
私は続けて6のカードを出した。
zm「へぇ…そういくんやね。」
em「まぁな。」
それからも次々とカードを出していく。
残りの枚数は2枚ずつとなった。
zm「これなら勝てるかもしれんなぁ〜ww」
em「それは良かったですね。」
煽るzmと冷静なem。
対になっている状態で次はzmの番になった。
zm「ほな失礼して…ほい、ACE〜!」
em「あーぁ、それが最上級のカードだったんですかぁ?ww」
zm「何?!まさか…!」
em「勿論最後まで取っておくに決まってるやないですかぁ〜www」
zm「や、やめろぉぉ!」
em「はい、2。」
zm「あぁぁああ!」
em「ほな私の勝ちという事でww」
zm「あぁやってしもうた…。」
em「お疲れ様でした。」
見事にババ抜きと大富豪を制したのは、emだった。
em「この後どうします?再戦でもします?」
zm「いや…今ならまた負けそうやでええわ…。」
em「おやそうですか。」
zm「他の奴らも呼んで別ゲーしようや。」
em「いいですね。双六とかします?」
zm「せやなぁ。たまにはありかもしれへんな。」
em「では呼んできましょうか。」
zm「おうよ。」
それから他の人を呼ぶと皆で楽しく双六をしましたとさ。終わり。
コメント
2件
まったりトランプに興じるzmem、平和でいいですね(´∀`*)ウフフ 冷静にゲームを進行させるemさんと、煽り散らかした末にemさんの掌で踊らされるzmさんの構図、大好きです(*´ω`*)