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#さのじん
さき
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はるか
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「あ…、…もっと奥突いていっ?」「ン〜ッ、いい、ッ、ついてっ、してぇ、」
「はっ…」
正気かどうか怪しかったがこちらもかなり限界で…仁人のうわ言のような了承を得てすぐに、ズンッと奥を突いた。
「ひいっ…!あっ♡あああ〜〜ッ♡」
その瞬間仁人の立ち上がったモノからプシュッ…と精液が撒き散らされた。
「んあ〜〜〜ッ♡♡」
「…っじん、と」
「ひぁぁッ♡イ、ッてる、イッでるぅ〜〜♡」
「やば…ぃ、止めらんね…っ」
「あああッ♡奥ッ、!ダメぇッ、んんん〜ッ♡」
中が収縮して、きゅうっと奥の壁が吸い付いて柔らかくて、先端から白いものを吐き出しながら俺に揺さぶられてる仁人が…
えろすぎる…
声は止まず、ばちゅっばちゅっ、と音を鳴らして奥を突きまくる。
そのうち仁人の身体が一層ガクガクと震えだして…
「あーッあ〜♡まだ、ぃぐッ、イぐイぐッ、んーーッ♡」
「俺もイくっ…」
惚けた声に煽られて、何度も何度も腰を前後し突き立てた。
「かはっ…♡まだイッぢゃうっ、イッぐ…!、イグぅぅ、ん〜〜ッ!」
「あっ…う…!」
最奥を貫いて射精した…。
過去にない程の快感が押し寄せて、身体が震えた。
仁人も、またピュクッピュクッ、と吐精して、ガクガクと身体を跳ねさせている。
「うあああッ、あああ…ッ♡」
「う…仁人、な、か…よすぎ…っ」
「んん〜〜ッ♡んんッ♡あっ…」
「あ…っ…」
中でイったんだ…。
頭が真っ白になって、余韻で跳ねる身体に身体を倒して胸に顔をピタリと当てて呼吸した。
「ハァ、ハァ…」
「んん…ん…っ…」
耳に響く鼓動が速い。
早鐘を打つような二人の心臓の音が、少しずつ、落ち着いてくる。
「あ…」
「……っ、」
「…仁人」
「…な、に」
「……お前の中…気持ちよすぎ」
「…へへ」
「…放心です」
「…ふふ、うれしい」
「…仁人は」
「……勇斗とえっち…やばい」
「……」
「…気持ちよすぎて…死んじゃう」
「…死なないでよ」
「…うん」
まったりと幸せな余韻。
まだなかなか身体を起こせないぐらい、快感の余韻が残ってる。
「…ねえ…初めてなのに、こんなに…いいものなの?」
「いや…どうだろう」
「…俺いっぱい…イッちゃった」
「…良かった」
「…うん」
「怖くなかった?」
「…うん。怖くない」
「良かった」
「…わかんないぐらいめちゃくちゃになっちゃったけど…勇斗は俺を嫌いにならないって、思えた」
「ならないよ。むしろ…」
「…むしろ?」
「…めっちゃえろくて…可愛くて…」
「……えっちだった?」
「うん…我慢するの、大変だった」
「あははっ、危なーい」
「…危なかったよ」
「……ふふ」
軽口を言えるくらい回復してきた俺たちはピッタリとくっついたまま時折顔を見合わせて笑った。
こんなに可愛くて素直でわかりやすくて、ダンスもうまくて歌もうまくて、料理も上手で身体も…綺麗で。
そんな仁人がどうしてそんなに自信がないのかわからない。
「…ねえ、仁ちゃん」
「ん?」
「どうして…そんなに自信がないの?」
「え…?」
「…俺から見たら仁人って100点満点っていうか、魅力しかないくらいなんだけど」
「…」
「…ごめん変なこと聞いて。でもほんとに、なんでかなって」
考えるように会話が止まった。
「……勇斗がわるい」
「ん?」
「勇斗が……モテるし完璧だから」
「ええ?」
「…めっちゃズルいから、俺が自信なくなる」
「…」
「…じゃなくて…俺が勇斗に釣り合ってない」
「いやいやいや」
「…身長高いし…優しいし、えっちもうまいし」
「…」
「全部カッコイイから…俺なんかって思っちゃう」
「…本気でそう思ってくれてるの?」
「そうだよ」
俺と比較するから?俺の、せい?
「あの……仁人はもっと自信持っていい」
「え…」
「俺仁人のことめっちゃ好き。仁人じゃないと嫌だ。俺モテないし、モテても仁人以外要らないし」
「…」
「…嫌いにならないし…むしろ俺の方が仁人に釣り合ってないかもだし」
「…そんなことない」
「でも、そう思っちゃう時あるよ?」
顔を上げて仁人を見ると、難しい顔をしてた。
それなのに頬が少し赤い。
明るい髪から覗く耳も少し、赤い。
「…もっと近づけたらいいのに」
「…そうだね」
「ほんとうに、一個になれたらいいのに」
「…うん」
「勇斗の気持ちがいつも感じられたらいいのに」
「……俺も、そう思う」
「え…」
「仁人の気持ちがいつもすぐに分かればいいのにって」
「…」
困ったような顔が切実で、そんなセリフを吐く仁人が可愛くて。
「…ずっとずっと、言うから」
「…なにを?」
「仁人がすき、仁人じゃないと嫌だって」
「…それ嬉しい」
「じゃあ言う」
「うん…そしたら少し、自信持てるかも」
「…そっか。」
「うん…」
俺の前でだけなんだ。
俺だから自信がなくなるんだ。
口元がニヤける。
なんだよそれ…可愛すぎんだろ。
俺の事めっちゃ好きってことじゃん。
「愛してる。仁人しかいらない」
「…俺も、勇斗しかいらない」
「…愛してるって言って」
「…あ…あいしてる」
「ぷ、平仮名じゃん」
「愛してる!」
「はははっ、ありがとっ」
「う〜っ、勇斗っ」
「…仁人」
額にキスをする。目にも。鼻にも。
ほっぺにも。
「…ん」
そして唇にも。
「…愛してる」
「…俺も、愛してる」
様子のおかしい仁ちゃんが好き。
俺の前だからテンパっちゃう彼が愛しい。
ずっと好き。
「あ…」
「ん?」
「…サーモンピンク」
「え?」
きょとんとした顔。
「…ちょっとわかったかも」
「な、なにが?」
様子がおかしいのは俺も同じかも。
こんな取り留めもない話を自分からするなんて。
「仁人の身体、サーモンピンクだった」
「……え?」
「だから…体内って言ってたやつ」
「…馬鹿じゃねえの」
「…ふは」
「…ばかばかばか、なんでそういうこと、」
真っ赤になった仁人が可愛い。
やっとちょっと勝てたかも?
「仁ちゃん水色だと思ってたけど、水色なんだけど身体はサーモンピ、」
「うるさいばかもう言うな!」
「…はい」
やっぱり仁人は水色だ。
でももっと…コロコロと変わるカラフルな色なのかもしれない。
「ごめん」
「ゆるさない」
「許して、仁人好き」
「…俺も好き」
負けたような、怒っているのに好きって言っちゃう。それがなんともたまらない。
毎日毎秒変わる、色んな色の君を俺だけに見せて。
俺にだけ…。
fin
あとがき
どうしても、可愛らしい金髪ふわふわの自己肯定感低めの仁ちゃんが書きたくなって、割とキャラ崩壊してしまいました…。
甘々ラブラブが書けてめっちゃ楽しかったです!
感想やいいね頂けると励みになります…!
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました🙇🏻♀️
YK