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88 - 第4章 胸のざわめき 第88話

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2025年08月29日

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玄関のドアを開けると、すぐに亮の声が飛んできた。

「おー! おかえりー。ちゃんと買えた?」


咲が袋を差し出すと、亮は嬉しそうに受け取りながら悠真に笑いかける。

「サンキュー悠真。やっぱ頼りになるわ」


「はいはい。……俺は荷物持ち担当だからな」

肩をすくめる悠真に、咲は思わず小さく笑みをこぼす。


けれど亮の視線がすぐにこちらに向いた。

「なに笑ってんだ、咲」


「べ、別に……」

慌ててごまかしたけれど、胸の奥にはさっきまでの余韻がまだ残っていた。


兄の前では隠すしかない。

でも――悠真と並んで歩いた距離の近さは、簡単には忘れられそうになかった。

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