夜蛾「え、……わかりました」
時透「えーー!???任務入っちゃったんですか!!?」
夜蛾「……すまん」
時透「楽しみにしてたのにー…ラウンドツー😭😭」
夜蛾「……すまん」
夏油「まあまあ」
硝子「また別の日行こうよ」
時透「ゔぅ…うん…」
五条「………。」
3.15時透宵 birthday
天気は晴れ晴れ気分はどんより…
みんなでラウンドツー行こうって、、、約束してたのに……。
時透「はぁぁー…」
五条「まあ、終わらせてから行けばいんじゃね」
時透「…簡単に言わないでよ」
時透「よりによって山かぁ…一日中かかるやつじゃん…はぁ…」
五条「……。」
季節は春。
雪解けが始まり、山の除霊依頼が舞い込んでくる季節。
時透「しかもさぁ…今日は五条とだし…」
五条「おい、傷つく」
時透「やるなら4人がよかったの!」
五条「あぁそう」
前日から向かって麓に一泊して翌朝早くから山登り
五条(なんつーハードスケジュールだよ)
そして登山をする明日はこいつの誕生日
時透「はぁ…ほんとついてない、、、ついてなさすぎる…」
時透「たーーまやーーー!」
五条「それは花火だろ」
時透「え、あ、そっか」
時透「ヤッホーーーー!!!!」
五条「杞憂だった…なんでちょっと可哀想とかこいつのこと哀れんじゃったんだろ俺の心配返せよ」
時透「ヤッホーー!!!」
五条「おまえそれ何回目だよ」
時透「ね、ね!やまびこかえってくるかな!くるかな!!」
時透「ヤッホーーーー!!!」
五条「うるせえよ!!とっと歩け!!」
翌日の正午をまわる頃、こいつの機嫌はとんでもなく良くなっていた
五条(信じらんねぇ…昨日はもやしみてぇだったのに…)
そういえば硝子が言ってたな…
夏油「私のいとこ、私がディズニーに行く前に顔を出したら“僕も行く!”って聞かなくて、泣き喚いてたんだけど、両親に動物園へ連れて行かれて最終的にはしゃいでたなー」
硝子「ふーん、子供は好奇心の塊だから、それが満たされればいいんじゃない?」
五条(…なるほど、理解。)
時透「たーーまやーーー!!!」
五条「だからそれは花火だっつーの」
時透「つ、、つかれた…」
補助監督「おつかれさまでした」
五条「疲れたな…」
時透「なにが疲れたって、、登山だよ…ほんと、、ホント。呪霊よかつかれた…」
五条「俺はお前のテンションにつかれた」
時透「?、、???」
時透「ま、案外楽しめたからいっか」
五条「…お、」
時透「ん?」
五条「麓に焼肉屋あるらしーぜ」
時透「えー!!行きたい!!!」
補助監督「わかりました、むかいますね」
時透「やったーーー!!!」
五条「あ、おまえ!!それ俺が育ててた肉!!」
時透「はんほほほはな」(なんのことかな)
五条「おめぇの口に詰まってるもんのことだよ💢」
(あの席の人達、めっちゃ肉食ってる)
(美男美女が痴話喧嘩してる…)
硝子「お、」
夏油「?」
硝子「五条と宵、今焼肉だって」
夏油「へー、なんだかんだ優しいよね」
硝子「それ本人に言うなよ、たぶん気づいてないから」
夏油「…自覚ないのはタチが悪いな」







