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、 すぅ … 神 かな 、
やべぇ、、、神が作る神作だ、、、
※タヒネタ有
此方は転生系の二次創作でございます。
御本人様とは全くの関係はございません。
全て主の自己満だと思ってもらえれば幸いです。(重要)
似たものがございましたら本当にすみません…。
一応主独自で考えたものでございます。
病み要素も少しありますが、お許しください(スライディング土下座)
念の為のワ・ン・ク・☆(雰囲気ぶち壊し
START.
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―― 誰かの記憶の欠片 ――
???Side
「 お前だけでも逃げろ、 」
「 はっ…、?で、でもッ……✕✕さんは(((
「 ” 総統命令 ”や、お前だけでも逃げろ、 」
「 い、いくら命令でもいやや、!!俺も残る!! 」
「 もう幹部は俺等以外居ないんだぞ。 」
ッ………
その言葉を聞いた途端、言葉が詰まった。
何も言葉が出ない。
「 俺と” 赤 ”のお前以外誰も、 」
” 生きてないんだぞ、? ”
やめてや、思い出させないでくれよ
「 俺はこの国の総統や。残らなければいけない 」
「 これは” 俺の願い ”でもある。命令や、右腕のお前だけでも生きろ。 」
なんで、なんでッ……
「 ッ……、(ポロポロ 」
涙が溢れ出す。でも、彼の願いやからッ……ねがいやから、、
守らなければいけない。
まもらないと、いけないッ……
「 ハイルッ…、、グルッ、ペンッ… 」
その一言を残し、俺は窓から総統室を抜け出した。
国民は全員逃した。彼の命令で
あぁ、、情けない右腕やなぁ〜ッ…
先程から涙が止まらない。
ずっと溢れ出る。いい加減止まってくれや、、
なんで、こんなことなってもうたんやろ。
そんな事を考えていたら、
俺は意識を失っていた。
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―― tnSide ――
目を覚ますと自国____我々国の領地である森にいた。
「 ……意識、、なくしてたんか。 」
その一言を零した途端、ふと思い出した。
というより周りの音がやけに静かや。
意識を失う前は爆発の音とか銃声とか聞こえてたんに、、
あれ、、せん、そう……
「 ッ、!!我々国はッ…?! 」
俺は慌てて自身の要塞に向かって走り出していた。
体力?んなもん忘れた。
今の思考回路には必要ないからな。
無我夢中で走り続けた
戦争の跡地は残っていた。
この辺りは幹部である
馬鹿騒ぎを共にした仲間達のタヒ体があるはずなのに綺麗さっぱり人影はなくなっていた。
やっぱり処理されたのか…。
せめて遺品だけは拾っておきたかった。
彼奴等の形見だけでも、せめて拾っておきたかった
そう考えていると我々の本拠地である要塞にたどり着いた。
…周りは静かやった。
辺りは兵士達や前線に行ってなかった仲間が戦ったあとが残っていた。
あぁ……なんで俺だけ逃したんやろ。
ずっと考えていた。
どうこうしている内に総統室に着いた。
思考がごっちゃになっとる。なんでか分からん。
取り敢えず総統室の扉を開けた。
その光景は今でも思い出すと吐き気がする。
血痕が残っていた。
彼の持っていた武器の一部が散らかっていた。
それと同時に、
敵国のアナウンスが鳴り響いた
『 我々、▓▓▓国は我々国に勝利した!! 』
……活気がいいアナウンスだった。
アナウンスから聞こえる相手国の歓声が微かに聞こえる。
でもそんなアナウンスとは比べ、
俺は目の前に倒れている彼を見てその場で崩れ落ちた
目の前の、
俺の隣にいた、
戦争と甘味が大好きで、
よく脱走していた、
俺の、
俺の憧れでもあった、
我らが総統、グルッペン・フューラーが笑顔で、血塗れで倒れていた
彼の左胸は、
心臓部分は綺麗に撃ち抜かれていた。
「 ぁ、あぁッ…… 」
世界はなんて残酷なのだろう。
「 あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛ぁ゛ぁ゛ぁ ぁッ!!!! 」
泣き叫んだ。
その時の感情は怒りと憎しみと悲しみと虚しさと、
数え切れないほどゴチャゴチャになってた。
自分に対して
敵国に対して
世界に対して
何も信じられなくなった。
其処からの記憶なんて覚えてるわけない。
「 …ぁ、、? 」
いつの間にか俺は先程の森にいた。
腕には彼奴等の遺品。
まだまだ新人だった青緑色のヘッドフォン
詐欺師であった橙色の懐中時計
外資系と呼ばれていた藤紫色のヘルメット
教授であった茶色の特性手榴弾
味方最大の脅威と恐れられていた黄緑色の小型ナイフ
天の声で有名だった桃色の弓
煽り魔と噂だった黄色のシャベル
狂犬チワワと呼ばれていた水色の剣
屑でありヘビースモーカーでもある青色の拳銃
わんわんで見かけることが少なかった紫色の煙草
ホモ神で怖がられていた薄水色のお面であった布
復讐鬼で有名だった和風の白色の日本刀
自称JKの口論が得意な外交官の深緑色のトルコ帽
そして俺等を集めた集団指導者であった黒色の、双剣
そう、彼らの遺品だ。
多分その後俺は1人で敵国に凸り、彼奴等の武器等の遺品を一部取り返してきたのだろう。
「 もう……、つかれた、笑 」
俺の体はボロボロ、3日ほど何も食ってない。流石に水はちゃんと確保してるが()
…もうタヒんでもええよな、?
俺は精一杯生きたよ。約束、ちゃんと守っとるわ、
でもお前らが居らんと、なんも楽しく思えへん。
………もう生きる希望も失くなってもうとるわ、(笑
俺の武器である大剣____粛清剣を手にし、
首元に持って行く
「 ありがとうな、お前ら。 」
そう彼奴等の遺品に向けて言い放ったと同時に
俺は大剣を横に斬った
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ストーリー更新→♡×500+🌾5以上