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episode.5
30♡ありがとうございます😭
そしてフォローしてくれた方もありがとうございます😭
追記!
書いたものを増やしました!
ぜひ見ていただけると幸いです!
〜et目線〜
ガチャ(扉開
扉が開いた音と共に現れたのは
私が一番見たくない相手だった。
それを見たことを幻にしたい。
そんなこと思っちゃダメだよね、、、
「e、etさん、?」
「ッ」
「ya、くん、。」
そう
yaくんだ。
その時、もう眼を瞑って
その場から消えようと思った。
だって、
もう
赤の他人とも言える立場なんだもの
でも、相手はそうはさせてくれなくて
「etさんは、何をしてたの、?」
その時、yaくんの口はなぜか
震えていた。
私も答えるのが怖かった。
でも、
「少し、ゆっくりしたくて、」
「それに気分転換になるしさ、!(ニコ」
そんな微妙な笑顔と共に返事をした。
「ッ」
「そっか、」
ここ最近、一番会話をしたと思う
こんなにぎこちないけど、喋れて
嬉しいと思った。
やっぱり、yaくんを好きなんだな。
でも、この会話がいつも通りだった時、
幸せだったんだな
と、たくさん感じさせられた、。
だからこそ、今
引き止めたい。
もう一回、話をしたい。
そう思うと、涙が出てきた。
「ポロッ(泣」
「ッ、泣くなんて、馬鹿みたいッ(ポロッ(泣」
そう言った時、眼を瞑っている間
何があったのか、わからない。
でもね、とても幸せだと思えたよ。
あなたの彼女でよかったって
たくさん思えた
だって
「クイッ(涙拭」
「大丈夫、?」
「ッッ////」
あなたが涙を拭いてくれたんだから。
どうして、
いつも通りだって理解してたのに、
私とyaくんの吊り橋は壊れかけていたはずなのに、
どうして
輝いてるの
〜ya目線〜
屋上に行こうと思ったのは
ただ単に授業前のリフレッシュのつもりだった
でも、
開けた途端
etさんがいたんだ。
それも泣き崩れているetさんが。
そういえば、最初会った時もそうだったけ、?
そう、おれとetさんの出会いは
屋上だ。
屋上で泣き崩れている女の子がいた。
その子は泣いていても
とても綺麗だったよ。
だから、俺はetさんに少し興味を持ち始めたんだっけ、?
いつしか出会ったあの日、
俺は無理な夢を持ったのを覚えてる。
「この子を救う。」
でも、今さ、俺
傷つけちゃってるな、
この子を輝かせるって、笑顔にさせるって決めたのにさ、
何言ってんだろ、笑
好きになって
etさんの彼氏になれて
幸せだったよ。
だけど、君を幸せにできなくて、
俺たち2人が納得できない今に
さよならしようとしたよね、、
でもさ、
泣いてるetさん見たら足が動かないんだよッ!
なんでだよっ、
そんな俺から
「e、etさん、?」
情けない言葉が出たよ。
でも君はまだ、
「ッ、yaくん、」
名前を呼んでくれる。
そんなん、そこから離れたくないじゃん、
「ポロッ(泣」
「泣くなんて馬鹿みたいッッ(ポロッ(泣」
泣く君に近づくのはダメだろうか。
彼氏らしいこと、
恋人らしいことをするのはダメだろうか、
でも、そんな気持ちとは反対に逆らって
君に近づく俺。
「クイッ(涙拭」
「大丈夫、?」
本当にダメだよね、
でも、
「ッッ////」
「ッッ!?」
そんな顔を真っ赤にする君に
また
期待をしても良いだろうか?
またチャンスをくれないだろうか。
こんなわがままな俺でも良いですか、?
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コメント
1件
こんにちは! いつも見てくれる人ありがとうございます😭 ぜひいいね押してくれませんか!?(ただ物語が書きたい人! そしてコメントしてくれたら爆認知します!!!!! 仲良くしてくれる方お待ちしてます😌