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地雷さんさよなら
もしも君に声が届くのなら
もう一度だけ伝えさせてほしい
僕の中でキラキラと光る記憶を胸に
今も君に捧げる歌を歌い続ける
響け
ねぇ 君はまだ覚えてる?
出会った日の胸の鼓動、高鳴り
紛れもなくあの日の僕らは、あの日の君と見た星は輝いていた
ずっと君ばかりを見て
気づくことの出来なかった
星の瞬きさえ
届かない距離になると
君と出会ったあの日のまで
記憶を巻き戻して
水「君を探しているんだ」
君の笑い声、2人で見た夜空
そのすべてが僕を満たす宝物で
あるはずのない僕ら2人の未来に花を咲かせてくれる
水「僕は1人で行けるかな?」
ねぇ僕ら確かに触れあったよね?
君の冷たい手を握り締めた感覚
今も忘れることはない
嬉しい事も悲しい事も
君にしか言いたくなかったんだ
そっと片隅でいい
君の未来の中で永遠に
僕と過ごした記憶を住まわせて
いつかきっと思い出せるように
水「歌ってるんだ」
僕の君への思いを全て忘れてしまわないように
もう戻ることのできない君との過去も
僕の宝物だから
水「君は1人でも行けるの?」
この思い
届け
君へ
刹那、輝く光が
綺麗に僕の目に写るのは
きっと伸ばした手も届かないまま
消えてしまうから
君と過ごした日々は
一瞬の流れ星のように短い間だったけど
今も煌めき続ける日々を求めて
分かっていたんだ
星の数ほど人がいる人類の中で
君に出会えた奇跡を
君と過ごしてきた軌跡を
絶対に変わることのない光に
思いを馳せて
僕は1人で
君を乗せて
僕はここで
歌を歌い続ける
響け
君へ
水「あにき」
水「君の為に僕は歌を歌い続けるよ」
水×黒〈君と見た星を〉