/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
4件
桃「……いいよ。助けなくて」
青「え？なんで！？」
桃「助けてって思ってないし、俺は1人でも生きていける。辛いとか思ってない」
紫「人間は1人ではい来ていけないよ……」
桃「生きていけるよ。小学生からずっと1人で生きてきたんだから……」
赤「それは……」
桃「な？だから助けなくていい、ほっといてくれ。今日話したことも忘れていいし、約束？も果たさなくていい。俺、覚えてないし」
橙「そんなん無理やで……絶対助けるっ」
青「もう十分桃くんは苦しんできたんだよ？」
赤「幸せになっていいじゃん！」
桃「……苦しんでない」
黄「そうです！絶対僕らで幸せにしてみせます！」
桃「……いらない。幸せは」
紫「なんでっ……」
桃「普通になれない俺なんか幸せなんて来ない……」
橙「普通じゃなくてもいいんやん！なんでもいいやん！幸せになっていいんよ？桃ちゃん」
桃「………………」
紫「だったら俺らが無理やりにでも幸せにするしかないね」
赤「うん！そうだね！」
桃「えっ……」
黄「絶対幸せにしてみせます！」
青「僕だって！」
橙「せやな！頑張ったるで！」
紫「て事とで桃くん！またよろしくね！」
桃「…………え？」
なんでそうなんの……？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ