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# kym hk
# バドエン , 死ネタ
# 松村屑化
# 年齢操作注意
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🦅 「 ‥ おれさ 、 お前のこと きらい ,, ( 笑 」
小学生の時 、 友達だと思っていた北斗に言われた一言 。
🦇 「 ‥ え っ ,, ?? 」
親友だと思ってたのは俺だけだったのかな 。
言われた瞬間は 、 上手く言葉にすることができなくて
🦇 「 … そっ 、 か 。 ‥ なんか 、 ごめんね 」
と 、 力無く口にすることしか出来なかった 。
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翌朝も 、 北斗のあの言葉は俺の頭から離れずにいた 。
🦇 「 おはよ っ 、 ─── 」
🦇 「 … ? え 、 どうしたの ‥ ?? 」
🦅 「 … ぐす っ ,, う ゛ … っ ( 泣 」
教室内にできていた人集り 。
その中心にいたのは北斗だった 。
『 ほくと 、 どうしたの !? 』
『 ほくとくん 、 大丈夫 ‥ ?? 』
🦅 「 あのね っ 、 きょーもとくんに 虐められたの … っ ゛ ( 泣 」
🦇 「 ‥ え 、 おれ … ??! 」
そんなことしてない 、 と否定するより先に 、
『 それ ほんと ??! 』
『 たいがくん最低 !! 』
と 、 クラスメイトから罵声を浴びせられた 。
🦅 「 … ( にや 」
その日から 俺の人生は急降下した 。
『 うわ 、 大我きた 』
『 みんなでアイツのこと無視しようよ ( 笑 』
先生も 、 他のクラスの奴らも皆見て見ぬふり 。
俺への嫌がらせは 、 小学校卒業までずっと続いた 。
卒業後は 、 スライド式ですぐ近くの中学に行くはずだったけど 、
友達もおらず 、 完全に孤立していた俺は 少し離れたところの中学に入った 。
北斗から解放された中学では 、 楽しい生活が続いた 。
カースト上位のグループに入ることができた俺は 、
異性からも同性からも人気だった 。
── しかし 、 そんな幸せも長くは続かなかった 。
高校の入学式 。
中学で同じグループだった樹たちと同じ高校に合格することができ 、
また 平凡だけど楽しい生活が送れると思っていた 。
『 ─ 名前を呼ばれた生徒は 返事をしてその場に起立して下さい 。 』
『 ─── 京本大我 。 』
🦇 「 はい 」
『 髙地優吾 。 』
🦔 「 はい 。 」
『 ── 田中樹 。 』
🦁 「 はい 」
『 ─── 松村北斗 。 』
🦅 「 はい 。 」
その名前が聞こえた瞬間 、 頭の中が真っ白になった 。
なんで 、
🦇 「 なんであいつが ‥ 」
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🦅 「 ‥ あ 、 京本 !! 」
🦇 「 … なに ? 」
肩を掴み 、 馴れ馴れしく話しかけてくる北斗 。
🦅 「 久しぶり ‥ 元気だった ?? ( 笑 」
もうあの頃の記憶なんてないとでもいうような其奴の笑顔を見て 、
ふつふつと怒りが湧いてきた 。
🦇 「 … なに 、 なんなの ? 」
🦇 「 また適当言って俺の人生めちゃくちゃにする訳 ?? 」
🦅 「 いや 、 そんなんじゃなくて ! 」
🦅 「 あの時のこと 、 謝りたくて ‥ 」
決まりが悪そうに俯く北斗 。
🦅 「 その ‥ 本当に 、 悪かった 。 」
🦅 「 高校では 、 仲良くしてくれたら嬉しい 。 」
🦇 「 ‥ うん 、 いいよ 」
🦅 「 っ ほんとに !? 良かった … 」
🦅 「 改めて ,, これから 、 よろしく 。 ( 笑 」
🦇 「 ‥ あぁ 。 」
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髙地 side
🦔 「 … お前ってそんなに花好きだった ?? 」
🦇 「 まぁね 」
最近の大我のマイブームは花らしい 。
高校に上がってから 、 よく俺を連れて花屋さんに行くようになった 。
いつもは少し店内を回ってから 、 何も買わずに帰っていたけど 、
今日は違った 。
🦔 「 ‥ 何も買わないで長居するのも申し訳ないからさぁ 」
🦔 「 もう帰ろ ── 」
🦇 「 … これとこれ 、 下さい 。 」
そう言って 、 大我は薔薇とスズランの花を指した 。
薔薇は 、 暗い赤 ‥ なのか紫なのかは よく分からないけど 、
とにかく暗い色をしたもの 。
『 黒薔薇と鈴蘭ですね 、 本数はどうされますか ?? 』
🦇 「 んーと ‥ どっちも1本で大丈夫です 。 」
『 それぞれ1本ですね 、 かしこまりました 。 少々お待ちください 。 』
🦔 「 黒薔薇とスズラン … ? 誰にあげんの 」
🦇 「 スズランは教室に飾る 。 」
🦇 「 黒薔薇は ‥ ひみつ 」
🦔 「 なんでだよ !! ( 笑 」
まぁ明日になればわかるって 、 と笑う大我 。
🦔 「 … 黒薔薇って珍しいんだよね 、 花言葉は ‥ 不滅の愛 。 」
🦇 「 へぇ 、 そうなの 」
🦔 「 お前知らないで買ったの ?? 」
🦔 「 花言葉も知らないのになんで 、 ( 笑 」
🦇 「 ぇ 、 あぁと ‥ そいつ , 黒好きらしいから 、 ね ? 」
🦔 「 ふーん ‥ ? 」
何企んでるんだか ‥
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京本 side
《 翌日 》
🦇 「 おはよ ~ っ 」
🦅 「 あ 、 京本 。 おはよ 」
🦁 「 きょもおはよ ~ っ 」
🐻 「 おはよ !! ( クソデカボイス 」
🦔 「 ぁ 、 大我 ! おはよ ! 」
🦓 「 京本tiger 、 なんつって ! HAHA !! 」
🦇 「 うるさ ( 」
🦇 「 あ 、 そうだ ,, 北斗 、 これあげるよ 」
🦅 「 え 、 なになに ‥ バラ ?? 」
🦓 「 大我 、 お前センスあんじゃん !! ( 笑 」
🦇 「 昨日花屋で買ってきたの 。 黒薔薇ってレアらしいよ 」
🦇 「 花言葉は 不滅の愛 、 なんだって ! ( 笑 」
🦔 「 人から得た知識を自分のもののように披露すんなよ 」
🦇 「 バレた ? ( 笑 」
🦅 「 ありがとう 、 京本 。 めっちゃ綺麗 ‥ !! 」
🦇 「 ほんと ? 他にもいいのあったから 、 またあげるね ( 笑 」
🦔 「 え 、 俺また付き合わされるの ?? ( 」
🦇 「 当たり前じゃん 」
🦔 「 めんどくさ ‥ 」
🦇 「 ‥ 何て ?? 💢 」
🦔 「 いやなんも ‥ ( 」
花に詳しいやつが居なくて良かった 、
なんて安堵しながら 、 俺は教室の花瓶に鈴蘭の花をさした 。
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髙地 side
《 数日後 登校中 》
大我は 、 その次の日も 、 また次の日も 、 北斗に花を渡した 。
クロバラの次はクロユリ 、
その次はスノードロップ 、 そしてアザミ 。
… 薄々気がついてたけど 、 口には出さなかった 。
クロバラ 、 クロユリ 、 スノードロップ 、 アザミ 。
‥ どの花も 、 「 死 」「 復讐 」「 呪い 」などの花言葉をもっていること 。
🦔 「 ‥ 北斗のこと 、 嫌いなの ? 」
🦇 「 ‥ 気づいちゃったか ( 笑 」
🦇 「 そうだよ 、 大っ嫌い 。 」
🦔 「 なんで … 」
🦇 「 … 中学のときにした 、 小学校で俺のこと虐めてきた奴の話 、 」
🦇 「 … 覚えてる ? 」
🦔 「 あぁ 、 覚えてるけど … 。 まさか 、 」
🦇 「 ‥ あいつのせいで 、 ずっと孤独だった 」
🦇 「 苦しかった 、 辛かった 。 」
🦔 「 … っ 、 」
そこで 、 大我は足を止めた 。
🦇 「 … 今日の放課後 、 」
🦇 「 あいつのこと 、 殺そうと思ってるんだ 」
光の消えた 、 彼の真剣な眼差し 。
気がつけば 、
🦔 「 ‥ 俺も協力するよ 」
と 、 口から溢れていた 。
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『 ── 昨日 、 ○○高校の空き教室で生徒3人の遺体が発見されました 。 』
『 亡くなったのは 、 1年生の … 』
『 松村北斗さん 、 京本大我さん 、 髙地優吾さん 。 』
『 教室に生けられていた鈴蘭の花瓶の水の摂取が 死因とみられています 。 』
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黒いバラ …
「 不滅の愛 」以外にも 、
「 憎しみ 」「 あなたを呪う 」「 永遠の死 」などの花言葉をもつ 。
黒いユリの花言葉 …
「 呪い 」「 復讐 」
スノードロップの花言葉 …
「 貴方の死を望みます 」
アザミの花言葉 …
「 復讐 」「 報復 」
スズラン …
根や葉に毒をもち 、 花瓶の水を摂取するだけでも死に至ることがある 。
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