※注意事項⚠️・妄想強め
・本編とはだいぶずれてる(むしろめっちゃ違う方向かも)
・捏造あり?
・ツイステオリキャラ達は全員出る予定
・ホラーでもなく、恋愛でもない(少しだけ恋愛はあるかも)
・結構暗いかも?(でも、必ずハッピーエンドにする)
それでも良いならどうぞ!!
〜特殊空間〜
ロザリオ「いきなり会議なんて驚きましたよ」
リンネ「それはすまん。急ぎというわけではないが、情報共有と話し合いをしたいと思ってな」
レーベ「その内容は何ですか?」
リンネ「単刀直入に言う。セーラを復活させる」
皆「⁈」
リンネ「正確にはセーラの体を治すんだ」
メテア「つまりセーラを魔法を存分に使えるように元気にさせるんだ」
ノワール「その方法はあるのか?」
リンネ「セーラから教えてもらった。方法は主に2つ。1つ、アナスタシアを復活。2つ、神殺しの宝玉を吸収する事だ」
ルミナス「その、アナスタシアさんとはどなたでしょうか?」
メテア「そっか、知らないもんね。説明するよ。まずゼルクレアには4人の従者的存在がいた。その名はロイヤルハート。その1人がアナスタシアだよ」
リンネ「アナスタシアは歌の女神で、ゼルクレアの命と言われていた。今のセーラには必要な存在だ」
ナチュラ「何故?」
リンネ「セーラは自分の回復魔法を受け付けない。しかも、誰の回復魔法も受け付けられない体質なんだ。だが、唯一回復魔法が受け付けられたのはアナスタシアなんだ。何かあれば、すぐセーラを回復させる事が出来るし、ロイヤルハートが揃えば、セーラの復活もすぐ出来るだろう」
リト「あの、少し話が脱線しますが、ロイヤルハートって4人ですよね?数えたら、3人しかいないような」
メテア「あー、そっか。それも知らなかったか」
リンネ「まぁ、順番に話そう。まず先程話したアナスタシアが命として1人。俺も盾として1人」
メテア「メテアも剣として1人。あとは…」(メテアの影から何か現れた)
皆「⁈」
クレア「皆さん、はじめまして。アタシはクレア・セレニティと申します。アタシもロイヤルハートの1人で心としています。どうぞよろしくお願いします」
シエル「ど、どうも」
リンネ「クレアは学園長の娘としているんだ。たまに生徒に扮して見回りをしてる。本当の名は魔神 クレセリアだ」
皆「⁈」
ロザリオ「凄い…。でも、学園長の娘としているってどういう事ですか?」
リンネ「クレアは表上はセーラの生き別れの双子としているんだ。今は養子として学園長のとこにいんだ」
メテア「クレアはセーラの闇としてでも存在してるんだ」
レーベ「もしかして情報とか?」
リンネ「正解。それもあるし、学園長にも都合の良いことだからWin-Winなんだ」
ノワール「なるほど。んで、主に2つをどうクリアするの?」
ヴァン「そうです!アナスタシア様を探すのはいいとしても神殺しの宝玉は我々ドラゴンファング、クリスタルアイ、そしてロイヤルハートも触れない品物ですよ⁈」
皆「⁈」
リンネ「そこは考えはある。まずアナスタシアの方。そこは俺とメテアがやる。俺たちしか神殿の場所を知らないからな。んで、神殺しの宝玉はリト、ロザリオ、レーベ、ノワールに頼みたい」
グラン「⁈何故リトが、」
メテア「まぁ、落ち着いて。理由があるから。まず神殺しの宝玉は神の力を持つ者を闇化させるのはロザリオ達以外知ってるね」
アルファ「うん」
メテア「そこでだよ。神の力を持たない者が触れれば問題ないと」
リンネ「それで選出されたのがリト達ってわけだ」
フレイ「でも、ティアやルミナス達が選ばれなかったのは何故ですか?」
リンネ「ティアとルミナス、シエルは神の力があるからダメだ。ナチュラは世界樹の巫女、ナチュラになんかあったらこの世界が終わるからな」
トール「なるほど」
リンネ「まぁ、神殺しの宝玉は後だ。優先実行はアナスタシアの方。1週間後に旅立つ予定だ」
メテア「まぁ、君達はメテア達がアナスタシアを連れてくるまで2つ目の方法はストップ。その間、セーラを見守って欲しい」
皆「はい!」
〜オクタヴィネル寮 セーラの部屋〜
リンネ「んな、感じで決まった」(会議の内容を話した)
セーラ「そっか、ありがとう…」
リンネ「体調はどうだ?」
セーラ「大丈夫だよ。多少は魔法使えるし、授業にも支障はないよ」
リンネ「そうか。1週間後に出発する。それまで俺とメテアもお前を見守る」
セーラ「無理しなくていいのに。でも、ありがとう」
リンネ「ああ」
ー3日後ー
〜廊下〜
モブ1「お前は魔力あんのになんで魔法そんな使わないんだよ!」
モブ2「リハビリした方がいいんじゃな〜い?」
セーラ「…」
リンネ「おい、お前ら!何してんだ!!」
モブ達「うわっ、逃げろ〜!!」(逃げた)
リンネ「大丈夫か?」
セーラ「うん。仕方ないよ、これが私がやった代償だもん…」
リンネ「セーラ…」
〜特殊空間〜
リンネ「なんとか虐めを止められねぇかな?」
ミスト「確かになんとかしたいですね」
ハルモニア「放課後は付きっきりは可能ですが、授業だと…」
シルディ「メテア以外全員クラス違うもんな」
皆「うーん…」
セーラ「皆、気にしなくていいわよ」
メテア「!セーラ」
セーラ「確かに虐められてるし、皆とずっとはいられない。でも、大丈夫よ。私も自分なりになんとかするよ」
リンネ「…分かった。でも、こちらも出来る限りの事をする」
セーラ「うん、ありがとう…」
ーリンネとメテアの出発前日ー
〜オクタヴィネル寮 モストロ・ラウンジ〜
アズール「おや、珍しいお客さんですね。リンネさん」
リンネ「客じゃねぇんだ。俺のダチのところに行くんだ」
アズール「そうでしたか。どうぞ」
〜オクタヴィネル寮 廊下〜
リンネ(セーラの部屋の前に来てノックしようとしたが、やめた)
セーラ「うっ…うっ…う〜…ッーーーーーー!!」(自分の部屋で声を押し殺して泣いてる)
リンネ「…(そっとセーラの部屋の扉を背もたれにし、ゆっくり静かに座り込んだ)ごめん、ゼル…」(お前の悲しみを知ってるのに…何もしてあげれないなんて…俺はなんて無力なんだ。何もあの時から変わってねぇ…)
ー次の日ー
〜校門前〜
(セーラ、ドラゴンファング、クリスタルアイ、ドラゴンファングの番、メビウス、メアリがお見送り)
リンネ「そろそろ行く」
セーラ「リンネ、メテア。気をつけてね」
メテア「うん!」
リンネ「…セーラ」
セーラ「ん?」
リンネ(セーラの前で跪いた)
皆(セーラ以外)「⁈」
セーラ「!…(マジカルペンを出し、リンネの左肩あたりに捧げるようにやった)リンネ・ルナシオンよ、ここにアナスタシアを連れ、無事に帰る事を誓いますか?」
リンネ「誓います。この命に変えても!」
メテア「あ!💦(急いでリンネの真似した)メテア、いや我も誓います!」
セーラ「ええ。2人ともご武運を」
リンネ、メテア「はっ!」
ドラゴンファング、クリスタルアイ(か、かっこいい…✨)
メビウス「んじゃ、行ってこい」
リンネ「ああ」
メアリ「いってらっしゃい」
メテア「行ってきます!」
リンネとメテアは翼を広げて空へ飛んで行った
皆「いってらっしゃ〜い!」
セーラ「…気をつけてね。アニュラス、ギャラクシア」
〜to be conteneu〜
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