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遂にこの戦の山場が来てしまった.
組織最強格と言われ、戦闘スタイルが謎の男ルヴィオスjrと激突することになったのだ.
俺たちはヘレナ山区で行われていた麻薬会議を襲撃.
そこにいたのは、3人だ.戦闘スタイルが謎だが,実績は積み上げられた男ルヴィオスjr,ステゴロ殺しとして知られ組織随一の戦闘狂と言われた男ガイオーガ,そして
俺たちの襲撃にいち早く気づき、俺に向かって弾丸を浴びせた日本刀と煙幕の使い手ガイ•パクンだ.
俺はルヴィオス殺しを2人から命じられた.
「なんでお前は,ゴットデビルに居るんだ?」俺がそう聞くと,
「貴様は,何故ロイヤル店キルにいる?その答えが我の答えよ.」
そう言った.
「じゃあ俺が今からお前コロすわ、悪いな改心してもやめねぇぜ.」
そう言い俺は強烈な突きを繰り出す、しかし奴はそれを紙一重で躱す.
そこからはお互い斬り合いだ、斬り合いで戦闘力差は大体わかる.
俺の斬撃は、無駄を削ぎ落とし速度を追求した必殺のは刃ルヴィオスは防戦一方だ.
そうして俺は隙ができたルヴィオスに対して、強烈な一撃を叩き込む.
「グオォォォォー!!」奴は雄叫びを言うが,刃を止めない.
突如奴も剣速が異様に速くなる.
さっきのはブラフ,本命はカウンターか俺の皮一枚が奴の刃に切り裂かれる.
しかし追撃の刃を俺は躱す.
そしてそのまま俊足のチャカ,3発だ.
しかし奴はその全てを躱す,しかし俺はさらにその上を行く.
チャカ避けで気づかなかっただろうが、俺はチャカ3発に加え加工小型ナイフを投げていた.
特殊な加工で俺のチャカと合わされればほぼ見えない.
しかし奴は,そのまま俺にチャカの照準を合わせる.
合わせて1発、その一撃は類を見ないほど正確だ、俺はギリギリで躱す.
そして奴はそのまま二丁ナイフを突っ込みながら俺へと向かう.
その攻撃は一瞬にして二刀、別々の位置に一瞬でナイフを合わせるのは常人ではできない.
片方が頬を掠るが,その位置はちょうど良いポイントだ.
俺は奴の刃を躱し,暗器で奴の腹へと突き立てる.
その一撃は中々の致命傷、たまらず奴は,距離を取る.
しかしそこで俺は情けを見せない,容赦ない弾丸を浴びせる.
そのうち1発は見事腹を捕らえた.
奴は閃光ナイフでこちらの視界を遮断してくる,俺は一瞬顔を隠すが、奴はこちらへと来れない.
大体のアサシンの行動パターンは把握してある,ナイフを切り替えたところで何目的かはわかる、俺は小型ナイフを複数投げた.
そしてそこからはお互いに斬り合いとなる,意地の張り合いだ.
勝負はこちらが優勢だ、しかし奴が最後の意地を見せてきやがったんだ.
「もらったぞー!ベリー」
俺が奴へと斬撃を繰り出すその一瞬にカウンターォ入れやがったのだ.
その結果2人とも大いに腹が斬れた,しかし俺はすでにその時をも想定する.
俺は奴の睾丸目掛けて蹴りを入れたんだ,俗に言う金的だよ.
たまらず奴が悶絶する,その隙を俺は見逃さない.
「もらったぞー!あの世で仲間たちを待っとくんだな!」
そう言い奴を豪快に斬り上げた.
しかし奴の命の炎は消えない、しかし明らか弱体化してるのが俺でもわかった.
その時何と,警察のサイレンが聞こえた.
この時壁一枚挟んだ森にキャンプをしていた客がいたんだ.
その人らが、銃声を聞き、警察を寄越したと言う.この街の警察は優秀だすぐ来た.
「ネハク,和田俺らが頑張れるのはここまでかもなー.」
奴らはかなりの距離を走っている、応援に駆けつけるのは無理だろうな、そして
「おそらくロビンが暗躍してやがる.ワトソン死ぬなよ.」
俺は最悪の可能性を踏んでいた.
一方の奴も
「ガイオーガ,ガイなら何とかできる頼んだぞ.俺は病院に行く.」
そう言い急速に帰って行ったのだ.
俺も奴とは反対方向へと歩み出した.
このヘレナ山区での戦,本当にやばいのはここからだったんだ.そして俺たちが戦い始めたと同時
和田とガイオーガはもう戦いを始めていたんだ.