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『飴村さんッッッ!!』誰かの声がする、大切なようで、無くなると不安でたまらなくなる、そんな声がする。

ぱちっ

『あ、さ?』

H歴が終わった今、ボク、『飴村乱数』は生きている。なんで生きてるかは覚えてない、ただ生きれたはいいものの物忘れが酷くなった、だからだろうか、帝統と幻太郎はボクが笑う度に悲しそうに反応する。

『今日は仕事、ないのか〜遊ぶ相手、帝銃は……ダメか』

東方天乙統女の息子という事が知られた有栖川帝統は注目を集めており遊ぶ暇など無いだろう。

『幻太郎……』

夢野幻太郎はまたヒット作を出し続編を出すつもりだそうだがスランプなのか色々な所へ旅に出ている。

ポチポチ

『もう1人誰か……』

?何故今ボクは連絡帳を見たのだろう?遊ぶ相手などあの二人しかいないのに…考えても出てこない、きっとどうでもいいことなのだろう。

『渋谷ってまだ慣れないな、心做しか腕も体も細くなった気もするし…』

H歴が終わったのだから武力における戦争も再開され、シブヤではなく渋谷に戻った。

『前はラッパー達がそこらじゅうにいたのにな』

こっちからすれば今の光景の方が世界が変わったみたいだ、それに

『あの夢なんだろう』

今日見た夢は最近いつも見る、ボクの名前を呼び助けようとする誰か、本当に誰か分からない

『飴村さんッッッ!!』一体この声は誰なのだろう?

『遊ぶ相手がいないなら、この声の主でも探しに探検しよー!』

さぁ変わり果てたシブヤ、いや渋谷を探検しよう。

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