ご無沙汰しております
大変長らくかかってしまいました_(┐「ε:)_
明さんからリクエスト頂いた雲雀愛され羞恥プレイです
※全然羞恥って程じゃないかもしれないので違かったらすみません
Dom/Subで書いても良いですか??って聞いたんですけど色々調べるうちに複数交際が出来ず必ず1人を選ばなくてはいけない……みたいなのが書いてあったので…Dom/Subで書けませんでした……大変申し訳ない……土下座しときますね……🥺
とりあえず好き勝手書きたい様にやりたい事とかやらせたのでびっくりするくらい長くなっております、少しでも楽しんで頂けたら幸いです
だいぶ殴り書きしたので文がめちゃくちゃかもしれないのでこれもいつも同様気合いで読んでください( ᐛ )
それでは…団体様本人様一切関係ありません、 名前伏せてません、CP 地雷の方注意してください、それを踏まえた上でいいよって方は読んでやってください!!!
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[雲雀]
「んー?」
[5日後僕らで雲雀の事抱くから]
「…………はい?」
[雲雀の処女貰うから]
「…………………………はい?」
ヴォルタ皆で付き合いはじめてどれくらい経ったかもう分からないくらい、変わらず忙しく楽しく幸せな日々を過ごしてたある日…前触れもなくそう奏斗から言われた
俺は3人に抱かれる……らしいのだが…………俺はハジメテだしちゃんと…その、義務的な行為しかしたこと無くて……急になんて無理……って分からないながらに調べて自分で少しいじってみても違和感しかなくて……ケツなんて本当に気持ちよくなれるのか不安で……なんて心配してたのに………
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肌に手が這うとビクりと反応する
鎖骨からゆっくり下に下に……胸、腹、鼠径部……なぞる部分を目で追われそっと撫でられる
びくびくと震えるあまりの敏感さにこんなの自分の身体じゃない…知らない快楽に溺れるのが恥ずかしい
…………ふと目の前に居るセラフと奏斗と目が合い二人は耳を赤くしながらも愛おしそうに…欲を含む目で喘ぐ雲雀の姿を見てる、ずっと恥ずかしくて手で口を抑えて声が出ない様するので必死だった
『…………雲雀……気持ちい?』
「……ぅ……くっ……すぐ、った………んぅ…///」
[かっわいーね…ひば?]
【たらいの、この可愛い乳首触っていい?】
「……ふぇ…?」
【この……ぷっくりしてるピンクの…………】
返答を聞く前にアキラは指で優しく擦る
丸くなぞったり指の腹でくいっと押したり痛くない程度にカリカリと爪を引っ掻けるから控えめに出していた声が大きくなって身体の震えも大きくなった
「あ゛っ……や……ぁ、や……っら゛♡♡ぉ…れへん……!みな、いでぇ…!」
【変じゃなくて……気持ちいって証拠ですよ…♡こんなに腰動かして……もーっと可愛いところ2人にみせてあげましょうね…?】
「ま゛っ……あっ……♡いや……っい゛……っ、なん…かく゛る…♡でぅ………♡でちゃ……あ゛ぅ……う゛~~~~~~っ♡♡」
声を上げ震えながら必死にしがみついて胸だけでイッて溢れてパタパタと精液がこぼれる
腰を仰け反らせてイッた雲雀はそのままアキラにも垂れながら肩で息をする
【……勿体ない】
「…ふ、ふわふわ……すぅ…………///」
【ん、じゃあたらい……教えた通りに二人にやって出来る?】
『[え?]』
「無理……はずかし……あきらぁ……♡」
【大丈夫、私たち全員、雲雀が大好きだから……それに言ったら二人とも喜んでくれるよ…?】
首を横に振りながらアキラの腕を掴んで涙目でセラフと奏斗を見つめる雲雀
逆に何を言われるのか分からないまま涙目で見つめられてつられて二人も更に顔が赤くなる
ほら、とアキラに促されて雲雀はギュッと目を瞑ってから自分で脚を開いて尻たぶを掴みぐちゃぐちゃになっている”ソコ”を見せつけるようにして口を開く
「ふ……たりで…ぉれのこ、と…たくさんあいして…おれの…っ、ナカもっ…とぐちゃぐちゃにしてくださ…い…♡」
『………っう゛…』
[ぐぇっ、ちょっ、セラ!?]
【どうしたんですか!?】
急にセラフが唸り声を上げて膝上に座らせていた奏斗を絞める様に抱きしめる
それに奏斗とアキラは驚いて見つめる
『ちんこ………痛い爆発する………むり………』
[ちょ、僕の尻にそれ当てないで…っ!!]
『ね、ひば…っもう挿れていい?俺我慢できないよ…もう…!』
「ぁ、う♡いい…よ、セラお…きて…?♡」
【セラ夫、はいゴム】
『ありがと』
抱きしめてた奏斗に脇に移動してもらってピリピリと手渡されたゴムの袋を開けて腹につきそうなくらいそり立ってるソレにくるくるとゴムを付けて雲雀の間に入り込んでひくひくとしてる下の口にローションを垂らして指を少し挿れてちゃんと入るかナカを確かめる
『もうこんなにゆるゆるなの?ハジメテだよね、雲雀?』
「あ゛っ…♡♡ん゛ぅ、おれ…がんばっ、て♡慣らした、の…♡♡三人に良くなっ…てほし、から♡♡」
[マジで言ってんの?可愛すぎでしょ……雲雀チューしよ?]
【ずるい私も…!】
『いいね雲雀いーっぱい愛して貰えるよ、俺たちに』
[ん、っ…♡うれし…おれも、あいしてぅ♡♡]
乳首だけでイッて自分で密かに慣らしていたという身体はもはや快楽に弱く奏斗とアキラからのキスとセラフの指を咥えるだけで完全に出来上がってしまった
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「も゛っ、むり…ぃ…!!!」
『もう…っ俺もイクから雲雀一緒にイこーね?』
ばちゅばちゅと肌と肌がぶつかる音とセラフの息遣いと雲雀から出る喘ぎ声が部屋に響き渡る
セラフのあまりにもデカすぎるソレは雲雀の中に収まりきらずに直ぐ奥にぶつかっていた
『ねぇ雲雀、ここいーれてー?』
[ちょっと最初から飛ばし過ぎなんじゃないのセラ?]
『大丈夫だよっ…だってこーんなにとろとろな顔して、中ぎゅうぎゅう締め付けて離さないでーってしてるんだもん……ほら雲雀、奏斗と凪ちゃんに見せてあげようねー?』
そういったセラフはコツコツしていた動きをググッと長いストロークに変えて雲雀の行き止まりを押し破るような動きに変える
雲雀はそれをいやいやともがいたがセラフは止まることなくグポッと音を鳴らして雲雀の最奥に進んだ
「あ゛っ♡♡せらぉ♡♡おぐ…っごぁい…♡や゛っ……イグ…っイッちゃ…♡♡っっ~~~~~!!!!」
『…っは♡気持ち…俺も出すから…っ雲雀…っひば…っ~~~~!!!』
握っていた手を離して手首を掴んでそのまま突き上げると雲雀は呆気なく果て精を出してその後に余韻でぷしゃぷしゃと潮も吹いた
それに続く様にセラフもゴム越しだが果てて奥に奥にと確実に孕ませるような腰の動きをしてぐりぐりと押し込んだ
快楽が受け流しきれずに全身で息を吸ってビクビクと震える
【たらい、大丈夫?】
「…っ♡♡は…ぁ…っん゛ぅ…♡♡」
『…っは、かわい…雲雀……ありがとね…』
[無理させたく無いんだけどさ~僕も限界なんだよね?アキラだってそうでしょ?]
【それは…私もそうだけど……】
「は…っ♡♡ぉれ…まだ、でき……るから…♡」
[欲しがりさんだね~雲雀?もしかしてアキラに乳首でイかされてセラにガンガン突かれて結腸よしよしされて淫乱になっちゃった?]
「な、んで…そんな…♡っぅ…こと言うん…?ぉれ…み、んなに…すきっていって…ほし、くてっ…♡」
顔を赤くして泣いたまま雲雀は奏斗の手をぎゅっと握りしめた
流石に恥ずかしがる姿が見たいとはいえやり過ぎたか…と反省した奏斗はごめんねと瞼にキスを落とした
アキラもそれを宥めるように空いてる手を握って耳や首にキスを落とす
[どんな雲雀でも可愛いから、大丈夫だよ…それとも僕たちが雲雀の事捨てると思ってんの?]
「……ううん…思わん……」
[でしょ?見てみなよ、僕ら全員で雲雀大好きで片やちんこ爆発しそうなくらい愛してるんだから!]
『ちょっと……やめてくんない?奏斗だって同じじゃん…使えない様にソレ締め上げてやろうか?』
[シャレになんないから目マジで言うのやめて???………とにかく!ちゃんと大好きだから、安心して?ね?]
「……ん」
【たらい、疲れたらちゃんと言うんだぞ?絶対コイツらあと一回~とか駄々こねるから……】
「へ…いき、嬉しいから………ギュッてして…?」
【いいですよ、おいで?】
アキラが手を広げて胸元に雲雀はすっぽりとはまりぐりぐりと頭を擦り付けてからアキラの匂いを堪能する…それだけで腰が重くなってまたお腹が疼く
「アキラ……挿れて…?」
【後ろ弄ってあげなくて良いの?】
「……………っ、すぐ…ほし…いかも……」
【ふぅん……そんなこと言えちゃうんだ?じゃあ私の上跨って?】
「うん……」
アキラが仰向けになりその上に雲雀を跨らせ話してるうちにゴムを付けて後ろにあてがう
少し怖いのか腰を落とすに落とせなくて震えている雲雀に……
[雲雀、ゆっくりでいいよ?]
『力抜けるようにキスしてあげるね』
「は…ぁ…んぅ…♡しぇ…ら…ぉ…♡♡もっ…と…///」
『んー♡』
[雲雀耳も弱いもんねー?]
「ん゛ぅ…!??」
[あは…ビクビクってなった♡]
【たらい…っ…】
「っふ…♡あ………入っ……たぁ…♡」
【手、握りますか?】
震える雲雀にアキラが手を差し出すとニコリとしながら握り返す
そのまま腰をゆっくりだが動かし始める
「…っ、あきらの…長くて…っ♡すぐ、奥きちゃ…ぅ♡」
【奥ノックされるの好きですもんね?】
「あっ…♡ふ…っ、お腹…アキラのぃっぱ、いで…くるし…い…♡♡」
【もう…っすぐ煽らないで………まだ中に居たいのに…】
[ねー雲雀?]
「ぁ…っ、かな…と?……んぅ…///」
裏から耳を優しく責めていた奏斗が顎を掬いキスを落とす、歯列をなぞり雲雀が好きであろう箇所を優しくしながらたまに強く刺激したり……それに雲雀はもちろんはふはふと息をするのが精一杯で涙を貯めながら受け止める
[僕もさ、雲雀の中挿れてもいい…?]
「……っえ?」
『俺に飛ばしすぎって言ったのに奏斗の方が飛ばし過ぎなんじゃないの?』
【たらいに負担がかかりますって……ねぇたらい?】
「……」
【たらい?】
「い……よ…奏斗……♡」
[………っあは♡]
雲雀はアキラの胸元に倒れ込んで奏斗に既にアキラの挿っているそこを見せつけるように誘う
こんなのされて我慢出来る奴居ないっての…なんて奏斗は口から漏らしながらゴムを付けてスリスリと少し焦らすように擦り付ける
『良いなぁ二人揃って』
【流石に二人で限界でしょうよ……いや初めてなのに二本挿るのもだいぶエロいけどな】
[雲雀挿れるよー?少しだけ力入れれる?]
「ん…っ、ふぅ…っ…ぁ♡」
[そうそう、上手だね…挿れるよー]
擦り付けていた奏斗の熱を既にアキラの居る雲雀の中にゆっくりと挿いっていくが余りのキツさにアキラも奏斗も顔をしかめる
【きっ………つ……】
[中え…っぐ…]
「う゛、ぁ゛…っ♡だ、いすき、♡かな、と…ぁきら…♡♡ 」
[ちょっと待って……煽んないで…!!]
『雲雀~俺とはチューしようねぇ~』
「せら…っ♡ん~ぅ゛~っ♡はっ…んむ…♡」
【おい……マジ今それはタチ悪いって…!!!】
セラフにキスをされて感じる雲雀は二人が居るのにぎゅうぎゅうと締め付けて気を抜いたら直ぐにイきそうなくらいだった
それでも声が聞きたくて奏斗は奥へ奥へと我慢しながら進んでいってアキラのいる最奥まで到達する
コツっと当たっただけで雲雀の体は震えて前から何も出さずに果てた
[…っはーまじ…雲雀ん中サイコーだわ…♡]
「や゛だ…っ!♡…ぅ、お゛ぐごちゅごちゅしないれ…こぁ…い゛♡」
[えー?だって僕とアキラまだ来たばっかりだからさ、付き合ってよねぇ雲雀?]
【私と奏斗のこんなに咥えて……好きですよねぇ?今腰動かしてるの貴方だけよ?】
「……へっ…?」
そう指摘されて雲雀は繋がってるところを見るが二人は動いておらず自分だけが腰をヘコヘコとさせていて恥ずかしさのあまり中の二人をギューっと締めてしまう
「なん、で…っ!♡俺……っまた♡♡」
[ちょ…ホントに締めすぎ…!!]
【もう無理、ちょっと荒く動くから頑張ってくださいね…雲雀っ】
「まっ、あ゛…っ!!や゛ぁ、だ…!!あ゛きら!!!!はげしっ……またイッ、ちゃう…からぁ!!♡♡」
[雲雀飛ぶなよ?]
「あ゛っ…♡♡まっ…て!!動か…ん…でぇ!!」
耐えられなくなった二人がそれぞれ動き出す……良い所を突いたり少しズレたり溶け切った雲雀には予測出来ない快楽が襲ってきてただただ止まることなく声が大きくなっていく
「ぃ゛…っ、て、る…か゛ら゛♡♡ぁ゛、そこ…っ!きもち゛ぃのこわい゛ぃッ…!♡♡ぎゅ、ッて♡し゛て゛ッ♡」
[アキラにじゃなくて僕としようね~]
【ちょ、おい…奏斗それやると……】
[んー?そうねぇ……奥まで僕らのが挿っちゃうね?雲雀気持ち良くて死んじゃうかも?]
「ぁ…♡やめッッ///ああぁッッ///なっなんれぇ♡♡…?! 、っ゛さぃ゛てい゛、きらいッ♡♡」
前に倒れていた雲雀を奏斗が後ろから抱き上げて奥に奥に進むような体勢にしてギュッと抱きしめて下から突き上げる
嫌いなんて言われてもお構いなく奏斗は好き愛してると言い返しながら攻めるのを止めない、アキラも同様に自分のペースで動く
【たらい………そろそろイきそうなんですけど………っ、酷くしても………?】
「あ゛っ……もぅ……や゛ぁ…だ…ッ!!しんじゃ…うッッ!!♡♡」
【大丈夫ですよ……っ死にませんから……ね、セラ夫に前触ってもらいますか?】
『えー凪ちゃん鬼過ぎーでも雲雀の可愛い声もっと聞きたいからやってあげるね』
アキラの裏にいたセラフは場所を変えて突かれる反動でぷるぷると震えるふにゃふにゃになった雲雀のソレを優しく包み込んで優しく刺激する
……が今の雲雀にはどんな事でも刺激が強過ぎてまた全身震えだす
「だッめ!!…まぇ、もおぐも…っ!!♡♡きっ♡あァ♡き、ち゛ゃうぅ゛う゛ッ!!!!!♡♡♡♡♡」
[…っは♡出る……っん゛ぅ…ッ!!!♡♡]
【私もっ…イッ……ッッッく゛ぅ……ッ♡♡♡♡】
『前出ないで気持ち良くなっちゃったね雲雀』
「ぅ………ぁ……♡♡♡♡」
『喋れなくなっちゃった?おいで雲雀』
[はーーーっマジもう無理疲れた……雲雀ありがとね♡]
【無理させてごめんなさい…っ、でも可愛かったですよ……後はやっておきますから…寝てて良いですよ…】
「ん……ぁり、がと……すき……」
セラフが抱きしめて撫でてあげて奏斗とアキラは息を落着けてから改めて撫でてあげる、それに安心して雲雀は意識を手放してすぅすぅと寝息を立てる
『俺、雲雀風呂に入れてくるね、二人はシーツとか片しておいてー』
【はい、ありがとうございますセラ夫】
[雲雀起きた時の為に飯とか作る?]
【貴方は台所には立たないで】
[アキラだって似たようなもんだろ!?]
『喧嘩しないのー!!風呂上がったら俺が作るから二人は片付け終わったら買い出し行ってきて』
[はーい仕方ないな]
【寒くなってきてるから鍋にでもしますか】
[良いじゃん!じゃあ片付けして行きますか]
『よろしく~』
事後感全くない雰囲気を出しながら各々やる事が決まったのでのそのそと動き出す
バタバタと出てった奏斗とアキラを見送ったセラフは雲雀を風呂へ連れて行ってキレイに洗う
後ろから抱かれるように湯船に浸かってマッサージしてる時に雲雀が起きる
『あ、雲雀起きた?痛い所ない?』
「………う゛ん…」
『声…枯らしちゃった…ごめんねいっぱい無理させて』
「う゛うん……嬉し…か゛ったから……いぃ…奏斗と、アキラは?」
『雲雀に飯食わす~って買い出し行ってくれたよ、帰ってきたら作って皆で食べようね』
「………ん…」
『逆上せちゃうから出ようか?立てそ?』
「立てる、けど…む゛りなので抱っこ…」
『何それ可愛いから許します、ちゃんと掴まってね』
浴槽から出て抱き上げてタオルでぐるぐる巻きにして身体が冷えないように急いで部屋着に着替えさせる
それから髪を乾かして料理が直ぐに始められるように支度をしておく
用意だけして二人が帰ってくるまでセラフは雲雀とイチャイチャする、まぁイチャイチャしてるうちに帰ってきて文句言われる迄がフラグの回収ってやつ
セラの美味しい鍋期待してるから!と奏斗に丸投げされてまぁ言い出したの俺だし…と渋々作り始めてそれから奏斗とアキラで雲雀とイチャイチャする
【平気ですか?】
「ん…だぃ、じょうぶ」
[ありがとうね雲雀…僕らの為に準備とかしてくれて……嬉しかった]
「ちょっと心配やっ、たけど…よかった…」
【一生懸命準備してくれたんですよね?私も嬉しかったですよ】
「いっぱ、い愛してくれ゛てありがと…」
嬉しくなって雲雀は二人にキスをして返す
それに二人揃って嬉しくなってお返しにキスをする
「くすく゛ったぃ…」
【ふふ】
[かわい]
『おい』
[お、鍋できた?]
『煮込めばすぐ出来るって、雲雀とイチャイチャし過ぎ!』
【セラ夫一緒にお風呂行ったんだから良いでしょ?】
[僕らだって買い物行ってきたんだからそれくらい良いでしょうよ!!]
またいつも通りにやいのやいの騒ぐのを雲雀は愛おしそうに見つめる
こんなにも大事にされてるのが嬉しくなって更に三人が愛おしくなる、三人を見てたらアキラは何かに気が付いたように顔を覗かせる
【たらい?顔赤いぞ?】
「なっ、なん゛でもない…!めっ……飯食い゛たい!」
【変なたらい】
『そろそろいいかもねー奏斗テーブルの上準備してよ』
[え゛っ!?僕なの!?]
【じゃあ私はお皿を用意しますー】
「俺も…」
『雲雀はそのまま待ってていいよ』
[人使い荒すぎ~~!]
【しゃんとせんかい!!!】
[へーい]
「ふは……おもろ…」
準備して男四人でコタツに入って鍋をつつきながら色んなことを話す、今度やりたいこととかいつものダンスのこととか……
そうして鍋が無くなって片付けをしてる頃には雲雀は眠気と戦っていた
【たらい、歯磨きして寝ますか?】
「………ん゛」
【あぁ…目擦らないの…ほら洗面台まで行くから】
「んぅ…」
アキラに手を引かれのろのろと洗面台に行って歯を磨き、終わったらそのまま寝室に行く
今日は全員で寝たいから…とアキラに雲雀はお願い事を伝えるのに大きなベッドに潜り込む
「アキラ……」
【何ですか?】
「…よに、んで……きょ…ねたぃ……から…」
【セラ夫と奏斗呼んできますか?】
「うん…………」
【分かりました、片付け終わって歯磨かせて連れて来ますから安心して先寝てください】
「へへ…やくそく………」
雲雀の頭をポンポンっと軽くしてやるとふにゃりと笑ってすぐにすぅっと寝息を立てて寝てしまった、さっきより深いちゃんとした眠り
【ほんと……可愛いな…………さて、ちゃんと呼んできますからね】
あまり音を立てないように部屋の扉を閉めて、台所に居る二人を呼びに行く
[これで皿終わりー]
『はーい』
【セラ夫、奏斗】
[雲雀寝た?]
【えぇ、伝言残して先に寝ました】
『伝言?』
【今日は四人で寝たいって、私はさっき一緒に歯磨いてきたので先に行ってますから二人も、早く来てやってくださいね】
[え、めっちゃ寝る!!!歯ブラシ行く!!!セラ早く!!!]
『ハイハイ、嬉しいの分かるけど慌てないのー』
【慌ただしいな……まったく…】
奏斗はセラフの手を引っ張って二人揃って歯磨きに行く、アキラは先に部屋に戻って最初の特権で雲雀を抱きしめる形でベッドに入る
その後すぐに二人が来て雲雀の隣りは俺だ僕だと小声で言い合っていたけど結局ジャンケンで奏斗が負けてアキラの隣りで寝る事になった、それでも同じベッドで寝れるなら良いか……なんて奏斗は渋々飲み込んだ
もう少し話しでもするかな〜とか考えてたら10分も経たないうちに寝落ちしたらしく次の日健康的な時間に全員目が覚めて調子が良かったとかなんとか………
起きた雲雀のまだ寝ぼけた状態でのおはようを聞いた三人が朝から悶え苦しむのはまだほんのちょっとだけ先の話し
コメント
2件
最っっっ高です!!!ありがとうございます本当に…!!!あまりにも尊くて撃沈しました…