ようこそ
ここはプリンプタウンごく普通の平和な街です。
ああ、あなたはプリンプ魔導学校に新しく転校してきたピーーというんですね!
せっかくなので案内してあげましょうか?
、、そうですか。では今日から始まる思い出を大事にしてくださいね
「ねえ空音赤と青どっちが似合うかな」
「、、やっぱり青?」
「ありがとう選んでくれて!」
「まぁこの制服着ることなんて卒業式ぐらいしかないけどね」
じゃあ学校に行くか。
最近急に眠くなったプリンプタウンに来てからなんだけど何かあるのかな
「みなさ~ん席についてくださ~い」
紫の髪の女性がそういう
このクラスの担任だろうか
「私はクラス替えをして新しく担任になったアコールです。」
「せっかくなので皆さん自己紹介をしてみましょう」
と紫髪の女性、、、アコール先生がそう言った。
自己紹介?そんなの知る必要があるか?
「あたしアミティ!特技はぷよを頭の上に積むこと!よろしくね!」
とあかいぷよの帽子をかぶった子が言う。なんか見たことある、、
「僕はクルークさ。ダークな魔導を使いこなすクールでグレイトな魔導士さ」
と眼鏡を付けた全体的に紫な奴が言ったがお前まだ魔導士見習いだろ
まあ僕の記憶に残るのはこの二人
そして自分の番が回ってきた
「名前シグ。好きな物虫。よろしく」
まあ軽く言っておけばいいだろ
無駄な友達は作りたくないんだ
そう思った矢先
「ねえシグ!」
と、勢いよく隣に座る女の子、アミティに声を掛けられる
「その左手どうしたの?」
と、目をキラキラさせて聞いてくる
左手?左手がどうしたんだろうと思い、自分の左手に目をやる
「、、!」
赤くて鋭普通の手の大きさとは全く違うくらい大きくなっている赤子の頭をひとつかみできるくらいに
アミティに言われて初めて気づく
「しらない」
とりあえず知らないと答えるだって知るはずがないから
「えー!教えてよー!」
と、やけに馴れ馴れしく答えてくる
「気にしてない」
こう言うことしかできなかった
だってきずかないくらいだったんだから
第一話前編END
コメント
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シグだあ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝