TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
ボクの恋は嘘に重なる

ボクの恋は嘘に重なる

「ボクの恋は嘘に重なる」のメインビジュアル

1

瑞希の心情(キモチ)

♥

224

2022年10月26日

シェアするシェアする
報告する

⚠︎彰瑞、キャラ崩壊、口調変わり注意

瑞希=🎀、彰人=🥞で表します

大丈夫だよと言う方はぜひご覧ください





🥞『暁山、好きだ』

弟くんはこう言った、なぜボクは今こんなに顔が熱くて仕方ないのか、なぜボクはこんなにも弟くんに愛されているのか、ボクにはわからない、でもボクの本能はきっと弟くんの期待に応えられるような思いをしているだろう、だってそうじゃなきゃこんなに熱く恥ずかしくなるわけがないんだもん

🥞『あ、暁山?どうかしたか?』

🎀『、、ボクも好きだよ』

🥞『あ?何のことだ?』

アレ?ボク何か変なこと言ったのかな、、弟くんの反応を見る限りボクはおかしいことを言ったと思われている様子だ

って思ったけど本当におかしいことを言った、さっきまでの会話はボクの頭の中で浮かんでから想像だったから

口に出ちゃうくらい愛しちゃったから、もう伝えようボクはそう決めた

🎀『弟くん、あのさ、ボク弟くんがすk』

🥞『暁山、ちょっと待て、』

弟くんは被せるように言った、もしかして弟くんからボクに告白してくれるとか!?なんて期待していたのも束の間

🥞『急に改まって言うってことは何か企んでるんだろ?』

やっぱり弟くんには届かない、それもそうかもしれない、いつも照れ隠しのためにヘラヘラしながら悪戯したり意地悪したりしてるんだし

🎀『あ、アハハまたバレちゃったか、やっぱり弟くんは鋭いな〜』

またボクは愛想笑いで誤魔化して嘘を重ねた

この気持ちが弟くんに伝わるのはいつになるかわからない、でも変わることはないだろう

この作品はいかがでしたか?

224

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;