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じゅぷっ、くちゅっ……元貴の指が、若井の中で音を立てる
【若井】
んっ♡……あっ、そこ……♡やばっ……♡
も、もぅ……イっちゃ……♡イっちゃいそ……♡♡
【元貴】
ストップ
【若井】
……っ!?
えっ…いま……♡♡
元貴は、ピタリと指の動きを止める。
ずるっと音を立てて、指を抜いてしまった。
【若井】
やだ……♡なんで……
あとちょっとで……♡♡
腰をくねらせて抗議する若井。
でも、元貴はニヤッと笑った
【元貴】
あとちょっとが、いいんだろ?
イきそうになって、止められて…
焦らされて、トロトロになってくのが
【若井】
うぅ……♡いじわる……
お願い……イかせてよぉ……♡♡
もう涙目。
でも元貴は容赦なく、また指を入れて動かし始める。
ぐちゅっ……くちゅっ……ぬちゅっ……♡
【若井】
あっ♡……また、くる……♡
も、だめ……!今度こそイっちゃう……♡♡♡
──スッ…
【若井】
ぁあっ……っ♡♡
な、んでぇ……♡♡また……やだ……っ
ぐずぐずに崩れて、シーツに頬を擦りつける若井。
身体が震えて、脚がピクピクしてるのに、
【元貴】
かわいすぎ
でもまだ、ダメ
【若井】
もぅ……っ♡壊れちゃう……♡
おねがい……イかせて……♡
元貴……お願い……っ♡♡♡
【元貴】
ダメだって言ってんだろ
もっともっと、欲しがれ
また指が入ってきて、
またピストンされて、
またーー
【若井】
あっ♡んっ♡っ……や、ぁっ……♡
もっ、もう……無理ぃ……♡♡♡
──寸前で止まる。
そのたびに、ぐちゅぐちゅに濡れた音と、若井のくずれた声が部屋に響く。
【若井】
イかせて……♡お願い……♡
イかせてぇ……♡♡
も、もぅ……むり……♡
お願い……イかせて……イかせてよぉ……♡♡
その声に、元貴はようやく動き出す。
ゆっくり──けど、若井の中を深く、何度も突いていく。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅぅっ……♡
【若井】
あっ♡あっ♡っんんん♡♡
もぅっ♡だめっ♡きちゃうっ♡♡
元貴が腰を打ちつけるたび、
涙が、ぽろっ……ぽろっ……と
【若井】
あぁっ……っ♡♡
イく……っ♡イっちゃうのぉ……っ♡♡♡
ぶるっ……ビクッ……
若井の身体が大きく跳ねる。
【若井】
んあああああっ♡♡♡♡
イっちゃったあぁぁぁ……♡♡♡♡
限界超えた絶頂。
【元貴】
……泣くほど気持ちよかった?
かわいすぎだろ、お前