【○○しないと出られない部屋】
白と黒はいつも通りバイトが終わり帰ろうと扉を開けた。だが一瞬で白い光につつまれ、気づいたらとある空間にいた。
「ここはどこだ?」
黒が周りを見渡すと、隣に寝ている白がいた。
「白、起きろ」
黒が白を揺すると、白がおきる
「んー?あれ?ここは、、、」
「分からない、気がついたらここにいた」
近くに扉を見つける
「先輩!扉あるっすよ?」
「あぁ、ほんとだな。行ってみるか」
2人は扉の近く寄る
「開かないな」
「そうっすね、、、」
2人の力の強さは壁を破壊するほどだが一向に開かない。
「あれ?先輩、なんかかいてありません?」
「ん?」
白が見ている方を黒も見ると、そこには看板があり、こう書いてあった。
『この空間から出る方法は、各 部屋の指示に従うこと。なお、指示に従う以外ここから出る方法はありません。』
「指示に従えばここから出れるってことっすかね?」
「そういうことだな。だが一体だれがこんなことを、、、」
黒が考えると白がいう
「取り敢えず、この部屋から出る指示を探さないっすか?」
「あぁ、そうだな。この部屋から出ることが優先だ。」
2人は指示が書いてあるであろう看板を探す。
「先輩、あったすよ」
「なんて書いてある?」
2人は指示の書いてある看板を見つける
そこにはこう書かれていた。
『指示:キス』
「「は?」」
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