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陽花里「んぅ」
目が覚めるともうお昼だった
顔を洗いに行こうと思い洗面所へ向かう
リビングへ行くと置き手紙が置いてあった
「ご飯はサンドイッチ食べてね!
後、今日15時頃に石を持って儀式の部屋まで来てっ
て村長さんがbyママ」
陽花里「15時か…」
そう独り言を呟きながら
私は顔を洗いに洗面所へ向かった
彩葉「おはよう」
佳奈「お姉ちゃん、おはよ〜」
彩葉「おはよ佳奈」
葉月「おはよう彩葉」
彩葉「お母さんおはよう」
葉月「さっき村長さんが来て三時頃に儀式の
部屋に来いってさ」
彩葉「了解、ありがと」
葉月「じゃあお母さん仕事行ってくるね!」
佳奈「行ってらっしゃい」
葉月「行ってきます」
PM2:45
陽花里「ふぅ」
そろそろかと思い携帯から顔をあげる
髪を整え靴を履く
陽花里「行ってきます」
誰もいない空間に一言声を掛け、家を後にした
儀式の部屋に着くと彩葉が待っていた
彩葉「陽花里!」
彩葉がとびきりの笑顔で駆け寄ってくる、可愛い
陽花里「彩葉も呼び出されたの?」
彩葉「うん!陽花里もなんだね」
陽花里「なんなんだろうね?」
彩葉「ね〜」
村長「待たせたな」
彩葉「全然大丈夫です!」
陽花里「です!」
村長「石は持ってきたかい?」
陽花里「持ってきました」
村長「石は箱ごとここに入れてくれ」
そういいながら顔ぐらいのサイズのかごを指さす
彩葉「わかりました」
2人とも入れ終わると村長は話し始める
村長「君たちは中学3年生で来年から高校生だろ?」
彩葉「はい」
村長「それで提案なんだが」
村長「ゲニウスの学校に通わないか?」
村長「もちろん決めるのは君たちだし無理にとは言わない」
村長「だけどそこに行けば普通の勉強と同時にゲニウスの勉強もできる」
村長「それにその学校の生徒は全員ゲニウスだ」
村長「どうだね?」
陽花里「行きたいです!」
陽花里「私行きたいです!」
彩葉「私も行きたいです」
村長「じゃあ決まりじゃな」
村長「ゲニウスなら希望をすれば入学できる」
村長「寮だから友達との時間や家族との時間を大切にな」
彩葉「わかりました」
陽花里「ました」
時は経ち 4月2日 旅立つ時
友達と感動的な別れをした後、彩葉の母「葉月」の
運転のもと二人で車に揺られている
彩葉の首元には石のペンダントがぶら下がっている
これは例の石をペンダントにしてもらったものだ
私のもあるけど…危ないのでしまってある
彩葉は最初は声がずっと聞こえて大変だったみたい
だけど、ずっとつけていたら少しコントロールでき
るようになったらしい、すごいと思う
カーナビ「残り300m先目的地周辺です」
葉月「寂しくなるね〜」
彩葉「私もだよ」
葉月「頑張って」
彩葉「うん!」
葉月「陽花里ちゃんも頑張ってね」
陽花里「頑張ります」
葉月「着いたよ~」
彩葉「ありがと〜」
陽花里「ありがとうございました」
葉月「連絡ちょうだいね」
そう言い残し葉月さんは去っていった
陽花里「楽しみだね」
彩葉「うん!」
これから始まる、新しい日々に二人の少女は胸を高鳴らせていた