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キーンコーンカーンコーン…
チャイムが鳴り , 僕は学食へと向かった .
澪「うわあ…いっぱいあって選べないな…」
どれにしようかな , と迷っていると兄の親友らしき人 , 例の「黒瀬」さんが僕の隣に並んだ .
黒瀬「…お前 , いつもあのホットドックしか食わねーのに菓子パンとか珍しいな .」
黒瀬(コイツ甘いの苦手だったよな…?)
澪「…っ , わ?!お , おう!俺最近甘いの欲してんだよな~ 笑」
ビックリしたあ…!!
急に話し掛けないでよぅ黒瀬さぁん…
黒瀬「…ふ~ん , んじゃ , いつもの場所で待ってるから .」
そう言うと黒瀬さんは去っていった .
澪「…場所教えてくれないんだ…?」
いつもの場所… ?
澪「…はぁぁぁぁぁ… ,」
僕は菓子パンひとつを買い , 黒瀬さんを探しに行くことにした .
~ 10分後 ~
澪「はぁっ , はぁっ … ! ど…どこだよ ~ッッ !!」
僕は息を切らしつつ , まだ探していない屋上へとやってきた .
キィ…と音を立て錆びた鉄製のドアを開ける .
ドアを開けると , そこにはまるで待ちくたびれたと言わんばかりの顔をした黒瀬さんが座っていた .
黒瀬「…おせーよ ,」
澪「ッ,わ ,悪ぃ悪ぃ !ちょっと買うまでに手間 (?) 掛かってよ !」
黒瀬「…とりま早く食おうぜ .昼休み終わっちまう」
澪「ッお , おう !!」
こうして昼休みは黒瀬さんとパンひとつを食べ ,バレず平和的に終わった .