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学校が終わり放課後になった
無意識に俺は誰もいない体育館にいた
侑「今日…部活休みやから…ええよな…」
バコンッ!
サーブの音が体育館に鳴る
久しぶりだから鈍っとるな
?「〜〜〜?」
?「〜〜〜〜w」
誰か来る?
隠れる?
今からでも間に合う?
どないしよ。
治「それでなw」
角名「うんw」
侑「…あ…」
なんで角名とサムが?今日休みやんな?
なんで1番会いたくない人に…
治「なんでお前がここにおるん」
角名「部活くんなって言われたよね?」
痛い
苦しい
侑「ご、ごめんなさっ…かっ帰る…から」
あかん泣きそう
辛い
治「立ち止まってないで出てけや」
治「お前と双子なんて本当に嫌やわ」
角名「ちょ、治言い過ぎ」
そうか、
そうやな
俺なんて死ねばええ
生きてるだけで迷惑かけるんやから
侑「俺だって生まれてきたくなかったわ.治の方が愛されとるし」
俺なんて
゛生きるサンドバッグやもんな゛