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俺の名前は渡辺翔太。普通の社会人だ。俺には高校生の時から付き合ってる彼女がいる。そんな彼女にプロポーズをしようと、花屋さんに来た。
沢山の花があって、どれにしようか迷う。 見た目の綺麗な花にした方が喜ぶよな、? 確か、〇〇は黄色が好きって言ってたから、この黄色のかさぶらんか?って花にしてみるか。
?「誰かに渡されるんですか?」
nb「あ、彼女にプロポーズしようと思ってて…」
?「なるほど、」
店員さんに話し掛けられた。プロポーズすると言ったら、曇った表情を見せた。
?「その花の花言葉知ってますか?」
nb「はなことば?」
?「黄色いカサブランカの花言葉は『裏切り』ですよ」
nb「…え!?マジすか…」
?「はい」
『裏切り』って…プロポーズするのにそんな花言葉の花渡そうとしてたのかよ俺…良かった…店員さんが教えてくれて。店員さんの方が詳しそうだし、決めて貰おうかな?
nb「あの、」
?「なんでしょうか?」
nb「プロポーズで渡す花、決めて貰えませんか?」
?「勿論。お客様のお願いですから」
nb「ありがとうございます、!」
やった!決めて貰える。これで〇〇が喜ぶこと間違えなし!
nb「彼女は黄色が好きなので、黄色の花にして貰いたいです!」
?「承知致しました」
そう言うと、店員さんは花を選びに行った。
?「この花とかはどうでしょう?」
そう言って見せた花は、向日葵だった。
nb「向日葵ですか?」
?「はい。向日葵の花言葉は『貴方だけを見つめてる』です」
nb「おぉ~それにします!」
?「ありがとうございます。今花束をお作りしますので少々お待ちください」
nb「はい!」
?「どうぞ」
nb「ありがとうございます」
nb「じゃあプロポーズ頑張って来ます!」
?「頑張ってくださいね、笑」
そして、俺はプロポーズ場所である、レストランに向かった。
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