フォロワー様50人ありがとうございます
Rなし
いじめ、過呼吸、嫌われ表現有
受けが依存してます
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地雷さんUターン
青視点
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俺には逃げ癖がある
その名の通り、色々な事から逃げてしまう
苦手な事、嫌な事、苦しい事
メンバーが苦しんでいるのも見て見ぬ振りをして逃げてしまう
……その癖を治したい..、
ないこ「あ゛っ..ッ゛…い゛っ゛…ッッ」
モブ「あはっ!いたそーw」
いふ「………ッ」
りうら「はぁ..はっ..はッ….カヒュッ..ヒュッ」
悠佑「りうら!?大丈夫かっ!!?」
いふ「…….、」
ほとけ「ぐすっ…ひッ….うぅ..ッ…」
初兎「いむくん…?どしたん..?話聞くで….?」
いふ「….」
でもずっと逃げていたら段々それに慣れてきて
逃げる事に抵抗がなくなってきて
逃げる事に罪悪感がなくなってきて
…..当たり前になっていた
ないこ「…ッカッ…ター….?」
モブ「….腕出して?」
ないこ「ぇ…や…ゃだ…ッ!」
ざくっ
ないこ「い゛ッッッ!?」
モブ「ざまぁ〜ww」
ほとけ「..!??ないちゃんっ!?」
モブ「…ちっ..」
タッタッタッ
りうら「はぁ…っはぁ……っ」
悠佑「….りうら?」
りうら「はっ..はっ..はっ..ッ」
悠佑「..!?りうらっ!?」
りうら「はっ..はッ..カヒュッヒュッ..ッ」
悠佑「大丈夫か!?深呼吸!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
りうら「はぁ…..あり..がと….、」
悠佑「いや..良かった、」
ほとけ「ぼー…..」
初兎「いむくー..ん?」
ほとけ「ぼー…ポロッ..」
初兎「…えッ!?どした!?」
ほとけ「うぅっ…ぁう..ぐすッ..ぅっ」
初兎「なんで泣いてるん..?ちょっと話する…?」
ほとけ「ぅ…んっ…..」
自分の中では当たり前であっても、周りから見たらただの嫌な奴
嫌われるのも仕方がなかった
…そうだと分かっていても辛くて
いふ「….ないk」
ないこ「なに」
いふ「ぇ…っと……」
ないこ「….何もないならあっち行って?邪魔」
いふ「いや….用があって….」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ないこ「はぁ….俺が虐められてるとこから”逃げた”くせに、こういう事ははちゃんと言いに来るんだ」
いふ「……ッ」
りうら「英語…分かんない….」
いふ「….俺で良ければ、教えようか..、?」
りうら「…は?….いい、あにきに教えてもらうから」
いふ「ほら….あにき忙しそうやん…?」
りうら「そうだとしてもりうらが過呼吸になってた時何もせずに”逃げた”じゃん」
りうら「そんなやつに教えられるの嫌」
いふ「….ぁ..ッ」
ほとけ「うぇぇひまぁ…..」
いふ「….ほとけ?」
ほとけ「…..」
いふ「ほとけ..っ?」
ほとけ「…うるさいんだけど」
いふ「…ぇ…っ」
ほとけ「僕、すぐ”逃げる”人嫌い。人が苦しんでる時に逃げるとか最低だね」
いふ「…それはッ」
ほとけ「言い訳とか聞きたくない。目障り。」
いふ「….、ッ」
《俺が逃げるからいけないんだ。
逃げちゃダメ。辛いことから逃げるな。
何があっても、辛くても、苦しくても。
自分を犠牲にしてでも….。》
〜夜〜
いふ「…..」
悠佑「…..まろ」
いふ「…あにっ…き…?」
悠佑「…..」
ぎゅっ…
いふ「んぇっ….?」
悠佑「…まろはよく頑張っとるよ」
いふ「…そう….かな..」
悠佑「そうよ。」
いふ「….でも..あにきはまろの気持ち..分かんn」
悠佑「分かるよ」
いふ「…..そっ….か…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いふ「あにきっ」
悠佑「おぉ今日も来たんか」
いふ「….まろと話すこと嫌がらないのあにきだけだもん…」
悠佑「….」
ぎゅっ
いふ「っん….」
悠佑「….無理すんなよ」
いふ「…ぅん….、」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いふ「あにきっ…?」
悠佑「まr」
ぎゅっ
悠佑「うぉっ..」
いふ「ねぇ…..今日もいっぱい励まして….?♡」
悠佑「あぁ….ん..、」
いふ「まろには…..」
《あにきしかいないんだから…♡》
逃げたくなくても
頭がそうやって考えてしまう
体が勝手に動いてしまう
普通の人には分からないこの気持ち
分かってくれる人がいると言うだけで気持ちが軽くなる
もう、あにきがいないと生きていけない。
まろの気持ちを分かってくれる人はあにきしかいない。
《だから….
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