【辛い】理由

Day3

今日は学校のことを考えた。

私は生徒会をやっている。生徒会の

仕事はやりがいがあってすごく楽しい。

部活はバスケをしている。

だけど、しんどくて辞めたいと思ってる。

だけど辞められない。

家族みんながバスケをやっていたから。

1人だけ話に入れないのが【辛い】から。

ただ「それだけ」の理由で始めた。

でも、バスケを始めてから

【辛い】気持ちがどんどん増えていった。

楽しいこともあるけれど。とにかく【辛い】。

一度だけ、辞めたいと話したことがある。

お母さんはすごく悲しんで。 すごく怒った。

バスケのものを全部袋に詰めて。

もうバスケやらないなら

こんなんいらないよね？

って言われた。

すごく怖くて。【辛い】。

「それだけ」で頭がいっぱいになった。

だから、言い訳をして逃げた。

「辛かっただけ」

「バスケ嫌いにはなってない」

「感情の整理ができてなかったの」

「ごめんなさい」

沢山謝った。

謝るとお母さんは笑顔になった。

ごめんね。

信じてあげられなくてごめんね。

むこがバスケ嫌いに なるわけないよね。

そう言われた。

わたしは、

「うん！当たり前！」

それしか言えなかった。

【辛い】気持ちもなかったことにした。

あ、、【辛い】のって、

やっぱり自分のせいじゃん。

【辛い】理由がわかった気がした。