貴方とまたあの花畑で会えるなら

「ｯ！はぁ、ぁ夢ですか、」

兄上様が消えてから何年いや、何十年だろうか、あの日になると酷い悪夢と頭痛、それから吐き気などの現象が起こる、あの夢の話は思い出したくない、いや…思い出せない

「？、どんな話だったか思い出せない…」

「歳ですかね、」

寄りによって今日は会議がある。このまま休もうか悩んだが私は日本男児とゆう事理由で行くことになった

会議に着くともう既に数人だけ人がいた

「今から世界会議を始めるんだぞ！」

─

「今日も会議が踊りに踊ってますねﾎﾞｿｯ」

「そーあるな」

「！？」

隣の席に目線を移すと隣には(自称)兄の王耀がいた

「今日は原爆の日あるね。だから瞑想だけでもしていくあるね！」

「ありがとうございます。」

耀さんは私の文化を理解してくれていると思った矢先にアルフレッドが口を挟んだ

「瞑想なんかする意味あるかい？」

AKY黙れ喋るな

「…今なんと仰りましたか？」

「だから！そんなのする意味なんかないんだぞ！瞑想したって亡くなった人は帰ってこないんだぞ！」

「亡くなった人が帰って来なくても瞑想には意味があるんです(ニコッ」

「菊、どんな事があっても笑顔は必要不可欠だからな」

「分かりました！兄上様」

笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔

「でも俺には意味が無いように見えるよ！」

プツン

菊の中で何かが切れた音がした

「おい！アルフレッド！いい加減にしろよ」

「なんだいアーサー、」

「…み……よ」

「「「？」」」

「原爆瞑想にはｯ色んな意味があるんです！原爆犠牲者や沢山の亡くなった方々を追悼し、二度と悲劇を繰り返さないようにｯ！平和を祈る為に！続けれるように！」

「で、でも、平和はヒーローの俺が作るんだぞ、！」

「は？馬鹿げた事言ってんじゃねーよ！」

「俺がヒーロー？笑わせないでください。私の兄上様殺したくせに、よく言えますよね」

「だけど君の人達の死は無駄だったじゃないか！」

「若造が口出しをするな！」

「私の国民たちの死は無駄じゃない！」

「私もあの子達が怯えてること、怖がっていたことを知っています！それでもあの子たちは立ち向かってくれました！国民の為、国のため、私の為にｯ！」

「…」

「私帰りますね。さようなら」