TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

(短編集)

一覧ページ

「(短編集)」のメインビジュアル

(短編集)

第21話 - 魔法の言葉

130

2023年01月09日

#BTS

#BTSで妄想

#俺様

#胸キュン

#キムテヒョン

#短編

お前あとでお仕置きね？

シェアする

この作品はいかがでしたか？

130

お前あとでお仕置きね？

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

ぐうちゃんはとても寝起きが悪い

二度寝なんて当たり前だ

そんなグクの為にいちおう早めに起こすように

私も努力してはいるけど…

(目覚まし音)

『ぐぅ…起きよ…？』

『…………まだいいよ…zzz』

『遅刻するよ…？』

『……あと5分……zzz』

『だーめ…ぐぅ今日早めにお迎えくるんでしょ…』

『いいから…おい…俺から離れんなって…』

起き上がろうとすると腕を掴まれ

そのままグクが私の体に

自分の腕や足を絡めつけてくる為

身動きがとれなくなってしまう…

『うっ……ぐぅ…苦しい…』

『……許可なく俺から離れんな……zzz』

『ぐぅ…本当に起きよ？』

『……あと10分……zzz』

(時間増えてますよグクさん…)

でも…

こんな寝起きの悪いグクが

一瞬で目を覚ます魔法の言葉がある

『グク…一緒にシャワーしよっか？』

『おっけ…起きた、行くぞ』

…今までの寝起きの悪さが嘘のように

パッと目を覚ますと

グクは私を抱っこしバスルームへ連れていく…

これが超絶寝起きが悪いグクが

パッと目を覚ます魔法の言葉

しかしこの魔法の言葉を使うことにより

私は朝から腰の痛みに耐えなければならない…

というか最近、

私にこれを言わせる為に

わざと寝起きが悪いふりをしている？

とさえ思えてくる…

まさかねグクさん…？

今日もグクは朝からとても元気でした

ぐうちゃん…朝からそんなに激しくしなくても…

あぁ…腰オワッタ、、、

…ぐうちゃんを起こすのも大変です

END