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⚠ 2434 BL ngsr
地雷 ↺ 👋🏻
sr 『』
ng 「」
“ 秘密 ”
side ng
私にはまだ誰にも話していない秘密がある。
“話していない”より”話せない”の方が合ってるのかも…
「ぁ”〜、まじ貧血、」
「そろそろ血吸わないとですねー…」
「輸血パックも無くなってきましたし、」
「いい感じの人見つけた方がいいんでしょうか、」
実は私、吸血鬼なんです。
なんて話しても信じてくれない人、気持ち悪がって逃げていく人、怖いと泣く人しか居ないのというは今までの経験でわかっている。
メンバーに言ったらどうなっちゃうのかな
逃げられちゃうかな、
そんなことばかり考えているとますます言えなくなる。
『なーぎちゃんっ』
「へっ?!セラ夫!?」
『何してんのー?収録遅れちゃうよ?』
「っ、そうですね、急ぎましょうか」
…彼はいつから後ろに、?
『さっきの独り言?聞いちゃったんだけどさ』
「え、?」
『「血吸わないと」とか「いい人見つけた方が」って、凪ちゃんもしかして吸血鬼だったりするの?』
聞かれてたかなとか思ってはいましたけど本当に聞かれていたとは、
「ぇ、ぁ、冗談ですよ!笑」
『ん、そっか。凪ちゃんも厨二病っぽいこと言うんだね』
「そうなんですよねー!最近左手が、」
『1人で居たのに冗談なんて言うわけないよね』
「ぅ、…そうですよ」
『はぇー、初めて見たな吸血鬼』
「…逃げたりしないんですか、?」
『なんで逃げる必要があるの?』
『吸血鬼って言っても凪ちゃんは凪ちゃんじゃん』
「…セラ夫、…他の2人には黙っててほしいです、」
『はーい、』
『ってかさ血吸わないとなんでしょ?』
『それってなんかこの人じゃないとだめとかあるの?』
「いえ、特には…」
『じゃあ俺の血吸ってもいいよ』
…好きな人の血、?!
「貴方何言ってるか分かってるんですか?」
『分かってるよ』
「1度吸ってしまったらセラ夫以外の人の血吸えなくなんですよ?」
『全然大丈夫だよ』
『俺凪ちゃんのこと好きだし』
「友情だけではだめなものがあるんですよ」
『俺、凪ちゃんのことそういう目で見てんだけど』
「は、?」
両想い…?
『勘違いだったのかな、凪ちゃんも俺のこと好きじゃないの?』
「へ、ぁ、バレてたんですか」
『分かりやすかったし』
『だから俺の血吸ってもいいよーって言ってるんだけど』
「…セラ夫、」
『影になるところに行こっか』
…
「ほんとにいいんですか、?」
『大丈夫だって』
「じゃあ…失礼します、?」
『はい、』
かぷっ
ぢゅるるっ
「ふ、痛くなかったですか…?」
『ぜんぜーん、不思議な気持ち』
「…セラ夫、私と付き合ってくれますか?」
『もちろん』
「!!ありがとうございます、!」
『大好きだよ凪ちゃん』
…
おまけ
ぱんぱんっ
『ぁ”っ♡なぎちゃっ止まってッ♡』
「きもちいですねぇ、セラ夫?♡」
『いくッ♡いっちゃっ、♡』
「いーっぱい出してください♡」
びゅるるっ
『は、ぁ、♡』
「いい子ですね♡」
かぷっ ぢゅっ
『うぁ”ッ!?♡』
「セラ夫の血美味しいですね、♡」
ボツすぎて笑うしかない
おやすみありがとうございましたイベント楽しかったです
コメント
2件
いいにゃあ………🫠🫠🫠💕💕💕、📄ちゃんが吸血鬼だとしても、違和感ないって…🦉夫の血は美味しそう(キューアグ)(!?)