カナダ「……(遅いな…)」
カナダ「先生僕リタ君の様子見てきます」
先生「おう 気をつけろよ」
カナダ「はーい」
先生「そんで…ん?カナダか どうした」
カナダ「失礼しまーす リタ君どうしましたか?」
先生「あぁロシアにトイレに連行されてたけど」
カナダ「はぁ…分かりました ありがとうございます」
先生「おう 頑張れよー」
カナダ「(何してんだよフィンランド…まさか発展してないだろうな…)」
ガチャ
カナダ「おーい」
シーン
カナダ「あれ」
どこのにも人はいなかった
カナダ「……聞き間違え? トイレって言ってた気がするんだけどなー…他も探してみるか」
ロシア「ふう…半分も入んないけど案外すんなり入ったな」
ロシア「スウェーデン達に開発されてたからか」
フィン「黙れ…クソが……、力入んない…」
ロシア「そろそろ戻るか」
フィン「え、ねぇ……」
ロシア「はいはい 運べばいいんだろ」
フィン「お前のせいなんだが…」
ロシア「事後のくせによく喋るな」
フィン「ロシア下手くそだから痛いだけだったもん」
ロシア「あんなに喘いどいてどの口が言ってんだか」
フィン「だまれ」
カナダ「(居ないなぁ…………もう諦めて戻るか、)」
キーンコーンカーンコーン
ロシア「ただいまー」
日帝「1時間ずっとトイレいたのか…」
ロシア「まーな 1階のトイレ行ったからカナダにも見つかんないで完走👍🏻」
日帝「誇ることじゃないんだが」
フィン「日帝…」
日帝「あ、お…おつかれ…」
フィン「日帝!!💢」
日帝「ごめん」
カナダ「あ、いた!フィン!!何して…って、間違えた」
フィン「僕の周り口軽…」
カナダ「えへっでももうバレてんでしょ?」
フィン「…」
ロシア「んで、バレたついでに俺とキモチーことしてきたんだよな」
フィン「ちょ!?バカ!!!」
カナダ「は…」
カナダ「はぁ!!?」
カナダ「ちょっと待って!フィンランドどういうことさ!!!!」
フィン「いやその、別に僕は無理やりやられただけで…」
ロシア「新しい銃くれてやるって言ったらすんなり脱いだけどなー」
フィン「ねぇ!!!」
カナダ「フィン…??」
フィン「か、カナダこれはその…誤解…で」
カナダ「5回もヤッたの!?もう我慢できない!!フィン帰ったら覚えとけよ!!」
フィン「それは本当に違う!!そんなやってないから!!!」
ロシア「これがホントの誤解」
フィン「黙れ!!」
フィン「カナダ待ってよー!!」
ロシア「よーし行ったな」
日帝「きもい」
ロシア「黙れ」
フィン「カナダほんとに違うんだって…」
フィン「さっきのごかいは回数じゃなくて誤りのほうで…」
カナダ「やかましいわ、どっちにしろヤッたんでしょ」
フィン「それは……そうだけど…僕はものに釣られただけで自分の意思じゃないし…」
カナダ「じゃあ、僕の持ってる銃好きなの選んでいいから僕ともヤッて?」
フィン「えっと……その、……………」
カナダ「…ロシアはいいのに僕はダメなんだ」
フィン「あの時は了承してなくても襲われてたし…しょうがなく…」
カナダ「……僕が力ずくしないと思ってる?」
フィン「…え、するの?」
カナダ「返答によっては、するかもね」
フィン「………わかったよ…」
カナダ「やったー!じゃあ倉庫行こっか」
フィン「え、っ!い、いま!?」
カナダ「当たり前でしょ ほら行くよ」
フィン「ちょっと待ってそれは話が違うってぇ!!」
時が経ち
カナダ「ほら帰るよ もう迎え来てんだから」
フィン「運んで…」
カナダ「はいはい…」
中国「おせーぞー」
カナダ「ごめーん」
中国「ん??リタ化粧は…?」
カナダ「ちょっとねー、あともう気づいてるよー」
中国「はぁ…そんな持たないとは思ったけどここまでとは」
フィン「うぅ…」
カナダ「ついでにロシアにもね…」
中国「マジか…とりま乗れ」
カナダ「はーい」
カナダ「ただいまー」
フランス「おかえりー…って化粧!!もうバレた?」
フィン「はい…」
フランス「早いなぁ…」
カナダ「下ろすよ」
フィン「ありがとう…」
フランス「…………ヤッた?」
カナダ「なっ…べ、別に」
フィン「…」
フランス「手が早いなー、カナダ…」
カナダ「最初はロシアだし!!僕は言ってもちょっとだし…」
フランス「はぁ?ロシアも!?これソ連も確定演出じゃん」
カナダ「変なこと言わないでよ!」
フランス「まぁアイツら仕事で今日は帰れないらしいから安心しなよ」
カナダ「あいつら?」
フランス「ソ連、アメ、カス」
カナダ「あね」
カナダ「フィン一緒に寝る?」
フィン「やだ」
カナダ「えー」
「ただいまー!」
ナチ「日帝はもう元気そうだな」
日帝「はい!たまたま不調だったみたいです」
イタ王「明日休日だからどっか行きたいとことかない?」
空「水族館!!」
日帝「海!!」
海「射的場!!」
ナチ「海はまだ入るにはちょっと冷たそうだから却下だな、水族館はイタ王が耐えれないから無理だな。」
イタ王「射的場はナチがガチっちゃうからダメだね」
「どこもダメじゃん!!」
ナチ「もっといい案だせ」
海「登山!」
ナチ「却下」
空「動物園!」
ナチ「却下」
日帝「スカイダイビング!」
ナチ「却下」
「もぉ!!」
ナチ「他にしたいことないのか?」
日帝「寿司食べたい」
ナチ「……まぁありだな」
イタ王「自分が食べたいだけでしょ」
ナチ「黙れ 」
ナチ「じゃあ寿司屋の近場の遊び場で時間潰して雄藩寿司にするか」
「いぇーい!!」
イタ王「お風呂入んなー」
「はーい」
イタ王「ご飯だよー」
「いただきまーす」
イタ王「電気消すよー」
「おやすみー」
イタ王「おやすみ」
フィン「カナダー…介護して…」
カナダ「もうおじいちゃんしっかりしてよ」
フィン「カナダのせいでもあるんだからね」
カナダ「はいはい 銃につられたのはそっちの癖にさー」
フィン「カナダが圧かけるからじゃん!!」
カナダ「一回黙ろうか」
フィン「…」
カナダ「はい、偉いね〜」
フィン「子供扱いすんな」
カナダ「子供でしょ」
カナダ「歩ける?おじいちゃん」
フィン「歩ける…けどおじいちゃんじゃないし」
カナダ「うるさい」
フィン「…」
中国「(犬…?)」
カナダ「じゃあねおやすみ」
フィン「うん…」
カナダ「…おやすみ!!!」
フィン「お…おやすみ」
久しぶりに一人で寝るな…電気ちょっと付けててもいいかな…ダメか…若干ついててもな……
コンコンコン
カナダ「はーい……」
フィン「ごめん……あの……一緒に…寝たい」
カナダ「え、いいよ!…って…なにそれ」
フィン「じゃーん!鬼!」
カナダ「……なめてるでしょ」
フィン「怖いでしょ?身の安全の為に」
カナダ「はいはい」
フィン「やっぱリビングで寝るわ」
カナダ「あー怖い怖い、ほら早く寝よ 」
フィン「うーん」
フィン「お面苦しい」
カナダ「外せよ」
フィン「紐なかったから接着剤でつけたんだよね」
カナダ「は?」
カナダ「ばかぁ!!」
フィン「痛い痛い!!引っ張んないで!!」
カナダ「頭おかしいでしょ!!どうしたら瞬間接着剤でお面つけようってなんだよ!!」
フィン「痛いって!!」
カナダ「もう知らない、一生鬼のまま生きるんだね」
フィン「待ってよ!!やだ!!」
カナダ「取れないよ…顔の皮ごと引きちぎるしか…」
フィン「グロいよ!!」
カナダ「とりあえず僕疲れたし寝るから…明日ね」
フィン「ごめん…」
カナダ「(フィンが変なことしてなければ喜んで襲ったのになんだよあれ…)」
フィン「……カナダ」
カナダ「手伝わないよ…」
フィン「いや、…その………くっついていい…?」
カナダ「い…いいけど(いや普通に勃つわ)」
カナダ「寒い?」
フィン「いや、…ただちょっと寂しかっただけ…」
カナダ「……ふーん(かわいいかよ)」
フィン「…やっぱ苦しい」
カナダ「顔に穴開けて通気性良くしてあげようか」
フィン「やめ……そうか!!お面に穴開けよ!」
カナダ「ダメダメ どうせ顔ごと穴開んだから」
フィン「そんな不器用じゃないから」
フィン「ハサミ借りるね」
カナダ「いいけど…」
フィン「歯が立たない…」
カナダ「そりゃそうだ」
フィン「これじゃご飯も食べれないし水分補給も出来ないんだけど」
カナダ「知らないよ…」
フィン「……ねぇ!!」
カナダ「うぐっ!!ちょっといきなり飛び込まないでよ!!」
フィン「真剣に考えてよ!!」
カナダ「手伝わないって言ったでしょ!!」
フィン「なんで!!もうカナダ嫌い!!」
カナダ「……」
フィン「あ、いや嫌いではないけど…」
カナダ「……」
フィン「……」
カナダ「あんま調子乗ってるの二度と立てなくなるまで犯すよ」
フィン「ごめんなさい…」
カナダ「降りて」
フィン「うん…」
カナダ「明日何とかするから今は我慢して」
フィン「わかった…ありがと」
カナダ「うん、じゃあおやすみ」
フィン「おやすみ」
朝
カナダ「40℃のお湯につけたりお急ぎならアセトンっていう除光液とかに入ってる有機溶剤染み込ませるといいんだって」
フィン「なるほど…とりあえずお湯につけてみようかな」
カナダ「おっけー待っててお風呂沸かしてくるわ」 フィン「ありがとー」
中国「何それ」
フィン「襲われ対策でお面したけど瞬間接着剤でつけたから外れなくなっちゃって…」
フランス「バカじゃん」
カナダ「それで今風呂沸かしてる」
中国「な、なるほど?」
カナダ「沸けたよ」
フィン「よーし …やるか」
フィン「ぶはっ!!」
カナダ「もー肺活量ないなぁ…」
フィン「カナダ荒いんだよ!」
カナダ「手伝ってやってんのに」
フィン「それはありがとうだけどさ!!」
カナダ「まぁ厳しそうだし除光液試してみるか」
フィン「あるの?」
カナダ「フランスとか持ってると思うけど 聞いてくるから拭いてて」
フィン「はーい」
カナダ「除光液ゲットー」
フィン「おー」
カナダ「お面の縁に接着剤つけたの?」
フィン「全体的につけたけど」
カナダ「…」
フィン「ぶはっ!!ちょっと!!お”ぇ…」
カナダ「全体に接着剤塗るバカがどこにいんだよ!!」
フィン「だってぇ…」
カナダ「何本も使わせやがって…」
フィン「地道に塗れば節約できたのに」
カナダ「そんな暇じゃないから!!」
フィン「ぉえ”…まって…口に入っ
カナダ「黙れ」
フィン「ストップ!!ストップ!!死ぬ!!」
カナダ「黙れ」
カナダ「ふー…やっと取れた…感謝してよね」
フィン「あ……ありが……とう…」
フランス「お!取れたね」
フィン「おかげさまで…」
カナダ「ほーんとフィンランドってバカ!!」
フィン「ごめんって…」
アメリカ「ただいまー!!って……化粧落としたのかよ!!」
「えっ…」
ソ連「おぉー!やっぱいい顔持ってんじゃねーか!」
「……」
ソ連「…なんだよ」
アメリカ「…フランス状況説明」
フランス「全部バレた」
アメリカ「バカ…」
ソ連「おい何の話だよ」
アメリカ「黙れカス」
ソ連「は?〇すぞ」
イギリス「すぐ喧嘩するのは辞めなさい…」
イギリス「あと、君たちはもう諦めては?挽回は無理でしょう」
フィン「……カナダ」
カナダ「いいよ…しょうがないし」
フィン「……ソ連」
ソ連「ん?」
フィン「ごめん……僕…フィンランド」
ソ連「あー…やっぱり」
フィン「え、」
アメリカ「やっぱりって?」
ソ連「最初声聞いた時から怪しいとは思ってたんだけど妙に隠すからフィンランドじゃねっとは思ってたんだよ」
フィン「なんか損した気分…」
ソ連「まぁこれで気兼ねなく襲えるな」
「やめろ」
ソ連「ふん」
フィン「あー、肩の荷降りたー…」
ソ連「マッサージしてやろうか」
フィン「遠慮しときます」
空「わぁー!!つめたー!!」
海「あんま遠く行くなよ!!」
日帝「兄さん足に蚊が…」
海「うわっ!?」
ナチ「寿司屋の周りなんにもなかったな…」
イタ王「浅い水辺があってよかったね」
空「2人は遊ばないのー?」
イタ王「こっちは気にしないで遊んでおいで」
空「えー!せっかく来たのにー?」
ナチ「大人は子供みたいに体温高くないからまだ水入んのには抵抗あるんだよ」
空「じじぃじゃん!!」
ナチ「大人っつってんだろ…」
海「髭じぃ!!」
ナチ「剃ってるわ!!」
日帝「遊びましょーよ!」
イタ王「うーん…ちょっとだけだよー?」
ナチ「まじかよ」
イタ王「頑張ろナチじいちゃん」
ナチ「じいちゃんじゃねぇーよ!!」
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