結局俺はそのまま2人とは話さなくなった。
というより俺が無視している方が正しい
気を遣うのも、無理して笑うのも、
なにもかも嫌になってしまっていた
「なつく~ん 一緒にしよ!!」
英語のペア学習の時間、話しかけてきた奴と移動するようになった。
放課後、
クラスメイトに教室に呼び出された。
そこで言われた言葉
『あいつお前のこと好きらしいよ笑』
な「…は?」
「え笑なになに笑」
「もしかしてお前も好きだったん笑」
「両思いじゃん~笑おめでとう笑笑」
頭が真っ白になった
隣の席で、いつも1人の俺を気にかけてくれ て、
今、1番一緒に過ごしてるあいつ。
雨乃こさめ。
そのどの行動も俺に対する好意で動いていたと考えると気持ちが悪くて仕方がない。
俺はその場を飛び出してしまった
後ろから笑い声が聞こえる
「ちょ、なつくんッ…」
ドアの前で聞き耳を立てていたであろう奴も無視して一目散にトイレに走る。
こさめが俺のこと好き、、、?
考えるだけで胃の中がぐるぐるして吐き気がする。
気づかないうちに俺の背中をさすっている彼に、嫌気がさす。
「俺、帰る…」
目も合わさず、一言だけ残して。
男が男のことを好きになることを否定したいわけじゃない
一緒に過ごしてた彼が俺のことを好きなのが本当に気持ち悪くて、、
次の日、
教室に入ると既にクラスメイトの間で広められていた。
俺が入ると一瞬で静まり返る教室、
俺のことを見て目で会話してる女子たち、
黒板に書かれた相合傘、
ガラッと音がしてドアが開く
こさめだ。
彼はしばらく黒板を見てから
静かに黒板消しを手に取った。
ふとこちらを向いたこさめと目が合う。
同じ空間に居るのも嫌で、
保健室へと急ぐ
そんな俺。
こさめはよくいる
クラスの真ん中でおちゃらけているタイプだった。
俺はそんなこさめが羨ましかった
身体全体で気持ちを表現できるこさめが。
逃げてばっかりな俺。
結局俺はまたひとり。
はじめまして。
主です
はじめましてでこんな話どうかとも思いますが、伝えます。
nmmn、 腐作品 が苦手になりました。
これまで好き勝手に上げてきたけど
多分できなくなります。
考えてたストーリーが全てお蔵入りになってしまうのは自分でも寂しいですが、
どうしても書けないという気持ちは、
文章では表せないです。
この連載は自分の体験談を形にしているので
いつになってしまうかわかりませんが、
恐らくまだ続きます。
考えてきたストーリーをフリー素材として配布しようとも考えているので、
頭の中が整理できるまで待ってくださると嬉しいです。
結論
・nmmnが苦手になったため、これからの投稿は難しい
だけ覚えててくださると嬉しいです。
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