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「おはようございます!」

扉を勢いよく開ける。

するとそこには、沢山の人達がパソコンと向き合いながらにこやかに仕事をしていた。

「あ、君今日からの子?」

「はい、よろしくお願いします。えっと、貴方は……?」

「私の名前は遠藤 美鈴えんどうみすずよ。貴方の教育係なの、よろしくね。」

ロングヘアーが良く似合う美人な先輩。

先輩に迷惑かけないようにしなきゃな。

「まず私は何を覚えたら良いのでしょうか?」

「タメでいいよ。それとまずは、仕事場に慣れることから始めようか。」

「はい!分かりました。」

「こっち来て、案内してあげる。 」

この先輩優しすぎないか。

普通メモ用意させて仕事の説明する所だぞ。

それにしても……

「先輩絶対モテますよね!?」

ストレートの黒髪ロングヘアー。

目は猫目で、おまけに優しい。

きっといいギャップ具合で男はイチコロだろう。

少なくとも私ならそうだ。

「それがモテないんだよね、いい出会い探し中。」

はにかみながら答える先輩。

いや、これモテるだろ。

先輩は鈍感なんだな。

「さて、ここがまずは休憩スペース。」

休憩スペースから説明するとか、この先輩面白いなあ。

色々先輩のことを考えながら、この日は何も頭に入らずに終わった。

明日こそ頑張ろう。

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