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山中side
俺はどこにでもいるごく普通の人だ。決して好きな物も、嫌いな物もない。といっても、嫌いな物は一つだけある。それは、醜さくて、汚い、“貧乏人“だ。そういう生きてる価値の無い人間らの体を売るのが俺の仕事だ。いわいる、人身売買というらしい。
山中)今日もいくぞ。
曽野) 了解です。
山中) 俺はこの当たりを見る。お前は商店街の方よろしく。
曽野) 分かりました。見つけましたら直ちに報告していただきます。
山中) あぁ、ありがとう。
あの人は、曽野という最近入ってきた東大卒という超実業家だ。そのため、うちでは珍しく、優しく扱っている人材だ。
山中)ちッ……。
山中) 何処にもいない……、少し寄り道すっか……。
俺は少し腹が減ったため、近くのコンビニでお茶を二つ買った。後で、一本は曽野にあげるつもりだ。
山中) これ、よろしくお願いします
店員) はーい。 …ピッ
店員) 合計で398円になります。
山中) クレジットで。
店員) 了解です。 どうぞ ~
山中) ピッ…。
店員) またのご入店お待ちしております。
お茶を、鞄にしまいまた探索しようとすると、ある男性がお店へ入ってきた。その人が着ていた洋服は俺達が求めてた服装だった。その人の手のひらには小銭が三枚ほどあった。薄々みると、そこの平には、百円と、十円玉が二枚程度だった。
、、) あっッ、買えない…ッどうしよう……
、、)……あぁッ 母さんが……ッ泣
その姿は俺には見慣れてる風景だったので、寂しいとか、苦しいとか、可哀想とか、一切そんな気持ちには動揺しなかった。
、、) あの ッ。 これ、で 買えませんかね ッ ……。
店員) お金が足りませんね …。
、、) そうですよね ッ 笑 。
、、) トコトコッ
その男性は、お店を後にした。俺もお店を出たときには、またあの男性が座ってぐずぐずと泣いていた。
、、) 母さん … ッ ごめんね ッ泣 ごめんなさい ッ …。
そんなことを言う彼も一応はしょせん貧乏人なので話しかけることにした。
山中) ねぇ …。 お母さんがどうしたの …? お兄さんが聞くよ っ ?
、、) っあ … ?泣 なんで っ … ?
山中) 君を助けたいから。で、お名前は ?
、、) さっさ……!!。 さ、ッ … さの ッ は……やと ッ !!
山中) さのはやと っ ?っていうのかな ?
佐野) うん ッ !
山中) ピッ 、。 見つけた。 さのはやとって言う人の書類探して。
曽野) 了解です。
山中) お母さんどうしたの ?
佐野) あっあの、ッ、お母さん元から病気で、、入院する費用もないから ……笑、、せめてお薬でも買おうとしたんだけど …それすらも買えなくって …笑 、、。
曽野) 生年月日、2013年の三月二十三日で、12歳、小6です。
山中) 分かった。
山中) 君何歳 ?
佐野) 俺はっ…17、。
……っは ? なんでこいつ嘘ついたんだ。言わなくても、言っても別に変わらないのに 笑案外こいつ警戒心高いんだな。
山中) ん、そっ 。 じゃあお兄さんに付いてきてくれる っ ?
佐野) ……母さんの為なら、、ッ はい っ !!
山中) うん 。 じゃあ行こっか 。
佐野) うん !!
って言ってもそれほどの小学生でへっちゃらだった。こいつは、幼稚園児みたいなやつで、なぜか俺は少し”助けたい”気持ちがあった。でもそんな気持ちはすぐに切り捨てた。
山中) ピッ。 曽野。車用意してろ。
曽野) 言われなくても準備はできています。
山中) おぉ。手先がいいな。
曽野) ありがとうございます。つきました。
山中) 了解だ。
佐野) お兄さん っ。 こんなお車乗って良いの ?
山中) あぁ。もちろんだ。ニコッ
曽野) 足元気をつけてね。
佐野) はい っ!!
山中) 案外簡単だったな。
曽野) そうですね、笑。
佐野) …… ??
曽野) 向かいますね。
山中) 任せた。
佐野) お兄さん って 、 誰 ?
山中) 俺達は、君達のような貧乏人の体を売る仕事だよ 笑。
佐野) ……やっぱり ッ 。 泣
…………そういうことかッ、、。17、、。最初から、俺達は人身売買って知っていたんだ。
山中) 勘付いてたんだな。
佐野) っは ッ 母さん ッ 、、 。泣
曽野) んっでも、、実際は馬鹿だけどな、笑17って答えたのも、見逃して欲しかったんだろ ?笑
佐野) なんで ッ 分かるの っ … 。泣
山中) んはっ、笑まぁでも、お前の体売ればお母さん助かるかもな 、w 。
佐野) ッ …… 泣 、、 。
曽野) 山中さん。でもこいつ12ですよ?おいしく売れる年齢じゃありませんし。
佐野) 、ッ。 売る ッッ !! 泣
その子からはぽろぽろっと、大きな涙を瞳から流しながら、腹から声を出してそう、言った。
山中) どこを っ ?
佐野) ………… 一番 お金が高い 、、とこ ッ 、。
曽野) は ッ 、、?
山中) っそ、笑一番高いのは、”心臓”だよ~笑
佐野) う ッ、、ん 。 売る ッ … !!泣
曽野) ッ 、、 。
山中) え ッ …… 。
正直俺は、あいつは、びびって売らないかと思った。でも、、売ると震えた声で言った。本当にお母さんが助けたいんだって思い、俺は唖然としてしまった。
佐野) 売る ッ 、! 売る ッッ !! 泣
山中) そっ 、、 。 じゃあ明日 、君に会いに行く 、。そして 、
山中) ”殺す”
佐野) ッ…… 、泣 はい ッ 、 泣笑
曽野) ほん … とか ッ ?
佐野) はい ッ 笑泣 母さんの為なので ッ
山中) んじゃ、明日覚悟してろよ 、。
佐野) わかり っ、ました 笑
曽野) 家に送りますね。
そして翌日になり、あの子の家に向かった。それは古くて今にも壊れそうな酷いアパートだった。その家の101室に向かい、ピンポンっと鳴らした。
佐野) ガチャッ 。 よろしくお願いします 。
山中) あぁ。 今から 、お前を 殺す 。覚悟は ?
佐野) …………はいっ……。 できて、、ます 。
山中) 少し痛いが、すぐに死ぬ 。
佐野) そうです、か。 では 、、 ッ 、
俺は手に包丁を持ち、彼の心臓に先端を当てた。彼は、喉をごくりっと飲んで覚悟を決めていた。
母さん) ん”っ 。もう起きてたのね っ
佐野) あぁ。 母さん ッ 泣
母さん) はや、と っ ?誰その人 ?
山中) はぁ……。邪魔者が……ッ。
佐野) ……お願いします ッ !泣
母さん) 勇斗 ッッ !!
佐野) お願いします ッッ !!泣
その彼の声とどうじに俺は、包丁に力を入れ彼の心臓をぐぐっと差し込んだ。差し込むうちに、彼の体からはどんどん血まみれになっていった 、、。
母さん) はや 、、ッ と ……泣
佐野) げっほ” ッ ……ッ 泣 あッ、、ぐッ 、泣
母さん) あんた ッ 、うちの子をっ …… !!泣
佐野) か”ひゅッ ! 泣 違うんだ ッ 、泣違うんだ ッッ 母さん っ 泣
佐野) この人は、ッ !俺をッ、俺達をッ助けてくれたんだ ッ !、 泣
佐野) 俺がッ死ねば、、母さんは幸せになるんだ ッ 、 ニコッ 泣笑
山中) …… ッ ?! が”ッぢゃん
なぜ、俺を庇いなぜ、死ぬことを、。その衝撃は、俺を動揺させ、包丁の落ちた音をその場に響かせた。
母さん) ッは ッ 、はッ やと !! 泣
佐野) ふはっ 笑ニコッ 泣
佐野) 母”さん ッ 泣
佐野) 病気直してね ッ!!泣 それと
佐野) 『 ……お幸せに……ッ、、、。 』
心臓をお金とすり替えた。
彼は、ぐっすりと眠りにおちた。
でも、そんな彼には、どうしても俺は生きてて欲しかった。
変な終わり方だけど伝わってくれ ッ、、
コメント
6件
この後泣いてる山中さんの未来が見える
ガチめに泣いた
ほんとにありがとうございました!! まじでよかったです!!👍🏻👍