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アイツは…？

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アイツは…？

第4話 - 第4話

345

2024年07月07日

#カントリーヒューマンズ

#日帝

#アメ日帝

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四日目

アメリカ「ん〜、よく寝た…、今日は日曜日だよな？」

日帝　　「あっ！　兄さんやっと起きた！今日は月曜日だから早く着替えて高校に行く準備して！！　朝ご飯は、できてるから！！」

アメリカ「ゑ！？　今日は、日曜日じゃなかったのか！？」

日帝　　「いや、兄さん……昨日が日曜日だよ？」

アメリカ「…………確かにそうだったな…」

日帝　　「全く兄さんは…、まぁ、早く高校に行く準備しといてよ？　兄さんのために今日の朝ご飯は、奮闘したんだから//////」

アメリカ「あぁ、分かった！！（よっしゃぁ！！　朝から照れてる日帝見れたぜ！今日は良いことありそうだな！）」

日帝　　「じゃあ、先に一階にいるね。」ﾀｯﾀｯﾀｯ

アメリカ「OK！！」

着替え終わり一階へ

アメリカ「ん〜、いい匂いだな！」

日帝　　「そうでしょ！　今日は兄さんの誕生日だから奮闘しちゃって……でも、誕生日は夜に祝うからね。朝だとお互い学校があって忙しいから…………」

アメリカ「あぁ！…誕生日プレゼント楽しみにしてるぜ！！（日帝、こんなに良い子に育ってくれて……）」

日帝　　「凄い良いものだから期待しててね！！」

アメリカ「おうよ！」

日帝　　「って！　朝ご飯が冷めちゃう。早く食べよ。」

日帝　　「いただきます！」

アメリカ「イタダキマス！！」

アメリカ「ん〜！　うまっ！？日帝…腕をあげたな〜！！」

日帝　　「…兄さんに喜んでほしくて、、」

アメリカ「全く…嬉しい事言ってくれるな〜！！」

日帝　　「それより、兄さん……時間は大丈夫？」

アメリカ「ﾊｯ！　えっ？ヤバｯｯ！！9時になってるんだけど！？　ヤバい、遅刻すると言うか遅刻だ！！　い、いってきます！！」

ﾀｯﾀｯﾀｯ

日帝　　「も〜……だから言ったのに…」

日帝　　「ん？　あれ、これもしかして…兄さんのお弁当？？」

日帝　　「えっ。！？　　や、ヤバいじゃん！？」

日帝　　「急いで届けに行かなくちゃ！！」

ﾀｯﾀｯﾀｯ

高校

イタ王　「おはようなんね！！　ってあれ？アメリカは休みなんね？」

ナチス　「いや、知らないぞ？」

ソ連　　「どうせ、アメリカの事だ。土日に遊び過ぎて、疲れてまだ寝ているんだろう。

こりゃあ、完全に遅刻だなwww」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

アメリカ「あっぶねえぇぇ。……セーフ！！」

モブ先生「アウトだぞ。アメリカ君？」

アメリカ「げっ……センセイ…見逃してもらえませんか？」

モブ先生「は？　見逃す訳ないだろ。　　遅刻だよ。」

アメリカ「センセイ！！お願いします！以後気を付けるから！！」

モブ先生「はぁ…分かった。　次から気を付けろよ。」

アメリカ「あざーす！」

モブ先生「全く……」

モブ先生「えー、それでは授業を始めるぞ〜！！」

ナチス　「ﾁｯ」

イタ王　「…はーいなんね！！」

ソ連　　「クソが…」ｺﾞｸｺﾞｸ

アメリカ「へーい」

お昼時間

アメリカ「あー、お腹空いた。早く弁当たーべよっと！？」

アァァ゙ぁぁあああァ゙ぁぁあ！！

ソ連　　「何だ！？　　この声アメリカか！？」

イタ王　「何かあったのかなんね！？」

ナチス　「ﾁｯ…せっかく人が静かに飯を食ってるのに、……おい、イタ王行って来い。」

イタ王　「えぇ、…何でなんね！？」

ナチス　「別にいいだろ！！　いいから行って来い！！」

イタ王　「わ、分かったなんね。」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ソ連　　「いいのか…？　ナチス。」

ナチス　「あァ゙？　何がだよ？」

ソ連　　「そんな姿、日帝に見られたら……」

先輩！！ﾆｺｯ

ナチス　「ﾁｯ……うるせぇ！！　別にいいだろ。」

ナチス　「それを言うなら、お前もそうだろう？　　なぁ、ソ連。」

ソ連　　「ﾊﾊｯ……相変わらずだな。」

ナチス　「お前もな……」

一方、イタ王は……

イタ王　「どうしたんね！？　アメリカ…！」

アメリカ「あっ…い、イタ王。」

アメリカ「じ、実は……」

イタ王　「ｯｯ！（アメリカ凄い悲しんだ顔してるんね。　きっと凄いショックな事が…）」

アメリカ「じ、実は……

お弁当を忘れてしまって…

」

イタ王　「は？」

アメリカ「……弟がいつも早く起きて頑張って作ってくれる弁当を家に忘れちまったんだよ！！」

イタ王　「他の弁当屋で買うのは？」

アメリカ「嫌だ、嫌だ！　俺は弟の弁当が食べたいんだ！！」

イタ王　「そんな事言われても……」

ﾌﾟﾙﾙﾙ

イタ王　「あっ、アメリカ、、、スマホなってるんね！」

アメリカ「本当だ…、もしもし」

日帝　　「あっ、兄さん？」

日帝　　「兄さんがお弁当忘れたから学校休んで届けに来たよ！！　正門の方で待っとくよ！」

アメリカ「本当か！？　ありがとな！”日帝”」

イタ王　「は？」

ｶﾞﾁｬ

アメリカ「いや～…イタ王ありがとな！解決したぜ！！」

イタ王　「いや～…大したことじゃないから大丈夫なんね！！　それより……」

アメリカ「ん？」

イタ王　「俺も日帝と会わせろ……（圧）」

アメリカ「えっ……あっ…ﾊｲｯ」

続く