ドット「はっっ!!」
ミオ「?えっ..と自己紹介をお願いします」
ランス「…名前を言う時は自分からって教わらなかったのか?」
ミオ「え、何それ初耳」
ランス「…ランス・クラウンだ」
ミオ「え〜と、ミオ・エイムズです!」
ドット「ん?エイムズ…、」
ミオ「あ〜うん、フィンの姉です!」
フィン「姉様ッッ」
ドット「フィン…」
フィン「ひぃっ!?」
ドット「なんで黙ってたんだよ!こんな可愛い姉ちゃんの事をよおぉぉぉ!!!」
ミオ「え〜と?誰?」
ドット「ドット・バレットだ!」
ミオ「よろしくね…!」
ドット「あ〜!可愛い!」
ミオ「…フィン、これほっといて良いやつ?」
フィン「良いよ、姉様」
バンッッ🚪
レモン「皆さん!大変です!」
「はぁっ!」
「男四人に女二人…!」
「けだもの〜!!」
フィン「自分から入ってきたよね!?」
ミオ「久しぶりに見たな、フィンのツッコミ」
マッシュ「モッモッモッ」
レモン「はっ!そうでした!」
「ちょっとこっちに来て下さい!」
レモンが案内したところは、それぞれの寮が持っているコインの量が記された秤のようなものだった。
ドット「なんだこれ?」
飛ばすわね!イヤケッシテメンドクサイトカデハナクテ…
フィン「え、けど姉様レアン寮…」
ミオ「うん、そうだよ」
ランス「…コインは何枚持ってる?」
ミオ「ん〜と…2枚、かな」
ドット「2枚!?!?」
ミオ「一枚は決闘、二枚目は座学とかで…かな」
マッシュ「え、と言う事は」
「…敵ってこと?」
ミオ「ふふw…うん、そういう事だね」
レモン「ミオ先輩と戦いたくないですよ〜!」
ミオ「う〜ん、そういうことにはいかないかもな〜」
マッシュ「え、それってどういう」
ミオ「ん、こっちの話」
ミオ「あっ、もう遅いから帰るね!」
その日は、ミオの謎の言葉で1日が終わった。
コメント
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確かに戦わないとね…