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17 - リクエスト knshp 脳イキプレイ

♥

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2025年08月17日

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お久しぶりです。まあ言うほど経っておりませんが。

この投稿の最後に1点おしらせがございますので、よければ最後までご観覧くださいませ。



リクエストありがとうございます!

こちらリーマンパロになっております。

どぞ


















kn「のーいきぷれい…」

聞き慣れない単語だったからか、つい口に出して読んでしまう。


気まぐれで読み始めたネット記事には、多くの性的なプレイが載せられていた。

たとえば、SMプレイだとか、いちごプレイだとか…

代表的なものからマイナーなものまで、様々なものが記載されている。


その中でも一際目立つ見出しを貼られた『脳イキプレイ』。

どうやら、直接触ったりしなくても、イメージや他の感覚によってイクというプレイらしい。


そんなんでイけるわけないやろ…とは思うが、こんな派手に記事にされているなら、確かめてみてもいいだろう。




俺は早速、恋人を誘うことにした。


kn『明日暇?』

まだ仕事をしているだろうか、と思ったが、すぐに返事が帰ってきた。

shp『すみません、しばらく予定入ってて』


ショッピがこの返しをしてくる時は、大抵面倒くさがっているだけだ。

本当に忙しい時は『無理です』と完全拒否されるか、既読スルーかの二択だ。


ド直球に言ったら絶対シてくれないだろうし、なにかちょうどいい釣り具はないだろうか…………

そこでふと、先日届いたアレのことを思い出す。


kn『ええワイン買うてんけど…』

kn『一人で飲むのもったいないなぁ、と思って……忙しいならトントンと飲むわ』

たしかショッピは白ワインが好きだったはずだ。

ダメ元でトントンの名前も出しておく。


shp『すみません、カレンダー見間違えてました行けます』

見事な掌返しだ。調子のいいやつめ。

kn『じゃあ18時な。他のやつには言うなよ』

kn『あ、つまみ買うてきて』

shp『了解っす』


よし、とスマホを投げ捨てる。

あとは彼が泊まりに来るのを待つだけだ。




















そっとインターホンを押すと、しばらくしてから部長が顔を出す。

shp「ども。生ハムとバタピー買ってきました…あ、あと塩鮭」

kn「まじ?!さすがやわ!!!!」


相変わらずうるさい。

だがワインの手前、顔には出せない。なるべく機嫌を損ねないようにヨイショせねば。

とりあえず塩鮭作戦は成功だ。今部長の機嫌はすこぶる良いはず…!




部屋にあげてもらい、ワインをグラスに注がれる。

kn「これド○ツから取り寄せてん!!」

shp「いやぁ、流石部長っすね!きっと美味しいんやろな〜!!」


目の前にグラスが置かれ、ついニヤけてしまう。

いただきます、と言ってから口に少量流し込む。



あまりの味に一度目を見開いて固まってしまう。

確実に今まで飲んだワインで一番美味い。

比較的甘いが、ほとんどはぶどう本来の甘みだろう。糖分はほとんど加えられていないはずだ。

アルコール濃度は、思ったより高そうだが、濃厚で文句無しに美味い。


思わず舌鼓を打つと、部長は満足そうに笑い、グラスに口をつける。

すると部長も驚いたような顔をして「アイツらには言うなよ?」と念押しされる。

shp「わかってますって」


こんな美味いもん、取られちゃ困る。
















それから3時間ほど、2人で雑談しながら飲んだくれた。

俺の方は、慣れないワインにすっかり酔ってしまって、随分思考が鈍っている。


kn「ショッピ、風呂入っといで?」

shp「えぇ、もうちょっと飲みましょうよぉ…」

kn「お前もう顔赤いで?」

shp「そうですか?じゃあ入ってきますわ」


お言葉に甘えて、先に風呂に入らせてもらうことにした。

脱衣所まで来てあることに気がつく。


あ、服持ってくんの忘れた。

shp「コネシマさーん、服貸してもらえません?」

kn「え?服?」

shp「忘れちゃって」

kn「あ〜、置いとくわ」

shp「あざす」


後日洗濯して返そう。







軽くシャワーを浴びて、置いてあったパーカーと短パンを着る。

部長のほうが身長が高いので、俺には少し大きすぎる。まあ着れんことはないが。


リビングでスマホを眺めている部長に、「風呂あざっす」と言う。

kn「ああ、すまんサイズ小さいのそれしかな……」

振り向いた部長が、なぜか不自然に言葉を切る。


shp「…なんすか」

少し子供っぽく見えただろうか…

kn「ああ!いや、なんも!!!」

部長は不自然に手を振り、そそくさと風呂に入る準備をする。


kn「ほな風呂入ってくるわ!!」

逃げるように風呂へと向かう背中を見つめる。

嘘が下手なのは、昔から変わらない。





shp「………なんやったんやろ…」




















シャワーを浴びながら、先程のことを考える。


サイズの合わないブカブカなパーカーから、華奢な脚と鎖骨が見えていて…しかもどこか子供っぽく見えて。

水分を含んでいつもより幾分つややかな髪と、酒と風呂により少し赤くなった頬。

酔って潤んだ目は色気を含んでいて……



エッッッッッッッッッロ

あの時口に出さなかったことを褒めてほしい。

今日は手加減できそうにないな…



















kn「ショッピ」

スマホを弄っている彼に声を掛けると、眠たそうな目で「はい」と返される。

kn「部屋来いや」

酔っている時のショッピは割とすんなりお願いを聞いてくれる、ということは俺しか知らない。


kn「目隠ししてくれ」

shp「え、目隠しですか?」

kn「おん」

不審そうな顔をしながらも言うことを聞いてくれる。


shp「ん…できましたよ」

kn「えぇ〜っと……」

次どうするんやっけ、とスマホで調べる。


kn「あ、せやせや。俺とするとき、どうやってするんか詳しく教えてや」

shp「はい?」

戸惑った声が聞こえてくる。

shp「なんで?」

kn「ええからええから」



shp「え、えぇっと…まず部長が俺のこと押し倒して…」

shp「耳触り、ながら…キスして…ッ………」

お?俺触ってないんやけど、感じてる?


shp「ッ…それで、ナカ、いいと、こッ♡ぐりぐり…ッしてッ♡」

ショッピがビクビクと身体を震わせ始める

そこで何かされたと思ったのか、なにしたんすか、と言われる。


kn「いや?俺なんもしてへんけど?」

shp「はぁッ…?♡」

kn「全部ショッピの想像やで」

shp「んなわけ……」


認めてくれないので、目隠しを外して耳元で囁く。

kn「んで?ぐりぐりして?」

shp「ん、ぐり、ぐり…ッして、ぇ♡コネシマさん、の、で…ッおく、♡がんがん…ッ♡♡」


ショッピは困惑と恥ずかしさがごちゃ混ぜになった顔をしている。

shp「ッ……♡」

kn「それから?」


shp「みみ、もと、でッ、♡なまえ…よんッ〜〜〜〜ッッ♡♡♡」

耐えきれなくなったのか、俺に抱きつくように寄りかかって達する。


shp「ん、はぁッ…♡♡」

kn「ショッピ、想像だけでイッてしもたん?w♡」

本当にこれでイケるんやなぁ…


shp「っ、るさ…ッ」

kn「ほな、さっき言うとったのシよか」

shp「え」

kn「え〜と?まず押し倒して?」

ショッピの細い腕を掴む。

shp「ちょ、まっ「耳触りながらキスやっけ」


ショッピは耳が弱い。少し触れるだけでも腰が浮くくらいには。

shp「ひぅ゛ッ♡ん゛むッ♡〜ッッ〜〜〜〜、ッ♡♡」

上顎を舌でなぞってやると、おもしろいくらいに背中を反らせる。


いつもより少し長めにキスをしてやると、上手く息ができないのか胸をドンドンと叩かれる。

そこでようやく口を離すと、涙目で「長い」と文句を言われた。

そういうことを言うからイタズラしたくなるのだ、と言ってやったほうがいいのだろうか。

まあ言うつもりはないが。


次は、ナカをグリグリ…とか言っていたか。

なにも言わずに指を突っ込むと、ビクリと肩が跳ねる。

shp「ッッ…♡」

咄嗟に声を抑えようと枕を口元に押し付けている。

だが、そのうちそれも意味がなくなるだろう。


ショッピの好きなところを執拗に押し続けていると、枕の端から「んひッ♡」だの「ぁ♡」だの小さな声が聞こえてくる。

声がダダ漏れになっているとは気づいていないショッピは、やはり枕に顔を埋めている。

まったく可愛い後輩だ。


軽く解かしたところで、自身の息子を充てがう。

shp「ッ、あぁぁ〜〜〜〜〜ッッッ♡♡」

一気に奥まで挿れると、抑えきれなくなった声が漏れ、ナカがビクビクと痙攣し始める。


それを無視して奥ばかり突くと、「イッとる゛ッ!!♡イッと、るッからぁ゛〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡」と制止の声が聞こえる。

kn「ショッピ」

耳元で呟くと、また肩が跳ね、ガクガクと脚を震わせて達する。

shp「すとッ♡ストップッ!!♡♡♡」

kn「もうちょい♡」

shp「ッかすぅ゛♡ぼけ、ぇッ!!♡だつぜい!!♡ばかぁぁッ〜〜〜〜ッッッ!!♡♡♡」


小学生並の暴言が聞こえてくるが、いつものことなので気にしない。




kn「…待て脱税は関係ないやろ!!ちゅうか節税や!!!!」























スクロールお疲れ様でした!

脱税王のネタが使えて主は大変満足です(^q^)

先後輩はやはり可愛い。

いつかtnciも書きたいですねぇ…私まだtn受けしか書いてないんで……

私的には有無が書きたいんですが……誰かネタください









さて、冒頭に書いた通り、ここからはお知らせになります。




皆様にたくさんのご支持をいただき、嬉しいことにリクエストもたくさんいただくようになりました。

リクエストいただくのは大変嬉しいのですが、管理が面倒でして…


そこで、リクエスト専用のコメント箱を設けることにいたしました。

これからリクエストはそちらにお願いいたします🙏

コメント欄にリンクを張っておきますので、よければご観覧くださいませ。

ではまた次回

この作品はいかがでしたか?

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