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いよいよ高校の夏が終わる部活にあまり通わない彼は2ヶ月ぶりに高校へ飛び跳ねて行った。
(いやぁ〜久しぶりにここらへん通るなー^ ^クラスの奴ら元気かなーあ、、、そういえば『アレ』持って帰ってなかったなぁ……
ダイジョブかな?)そんな多大な心配と少しと言うかめちゃくちゃに期待をして学校へ向かっていた。
〔早く来すぎたかも…これじゃ先生とアイツくらいしかいないかもなぁ〉
「おはよぉぉぉおおおございまぁああす‼︎」
「先生!琉羅の机に花瓶が!!やはりこれはイジメなのでは?」
「いやぁ…違うだろ…多分」
「….っえ?」 「あっ…琉羅! これ誰にやられたの???」
「いやぁ…それはぁ…あのぉ……..(((いいから誰にやられたのって!!!
「俺の趣味だよっ!!!!!!骨董品漁りが趣味で悪かったな‼︎」
(だから注意したのに)
「えっ!?そうだっけ???……ッア!!」
「どうだ?思い出したか?」琉羅が心配そうに言った。
「そういえば私……」
「そういえば?」
骨董品が好きって面白いなって思ったから琉羅と関わってたんだった」
「うんうん…….って…え?」
(そうだったんだーちょっと悲しい)
(まっいいや別に(T_T))
琉羅が一番困っていたのはこの空気で過ごす時間だった…今の時間は午前7時20分一時限目が始まるまでに25分もかかる
つまりッッ!!この気まずい空気感で長時間過ごすと言う事だ‼︎
(一限目までどう持たせようか…正直話題を振るのも苦手だし……どうしよーーーーー(,・.・,))
第一話 終わり