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はいどーも
ばななの国からやってきたNanaだよ☆
あだ名はごりら。
てことでやってくよー
1話で完結!
ひろぱ視点だわよ🫶
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緑が深いこの森を抜け
その先の街へ行こう
「もときッ、ごめんなさい…ごめんなさッ」
ボコッバコッ
怪我は結構してしまっているけど
「滉斗大好き、愛してるよ。」
譲れないものがたくさんあるから
引き返せやしない
一人が怖いのはみんな一緒
どっからか香る救いの
共通項を探してみるの
「滉斗は僕のいうことだけ聞けば良いの。」
「絶対に自殺とか考えるなよ?」
誰かの為に明日が来るなら
そいつが嫌い
広い世界だし私(俺)のこの悩みは
ちっぽけだと信じてる
「愛してる」
なんかもういらないよ
今だけただ抱きしめて欲しい
私は嗅ぐ
完璧思いはこの世にないと貴方を嗅ぐ
「僕は元貴が何をしようが若井の味方だよ」
大切な人に大切にされたい
誰かにここにいて良いよ。って
時間じゃない次元に行きたい
「滉斗好きっていってよ。
なんて言われたらな…」
追われる側にならない僕らは
欲しがりすぎてる
「今日も遅くなるからご飯作っとけよ。」
ずっとコドクでもいつの日か今までの全部
報われると良いんだけど
頭では分かってる寂しさの正体
でも今日もまた信じてる
「愛してる?」
なんてもう聞かないよ
どうせいなくなるなら触れないで
私は嗅ぐ
ただ断片に。
思い出を
「もときへ
愛してたよ。今までありがとう。」
美しくしていたいから空を嗅ぐ
2024年10/8日午後11時30分
俺の誕生日。もときと出会った日。
俺はあの美しい鳥を追いかけるように
空を飛んだ。
1年後_
今日は滉斗が亡くなって一年
あの時もっと優しくしてあげれば。
何て今考えても遅い。
「今日で3年記念日だね」
滉斗の誕生日だってお祝いしてあげれば
僕はなんて醜くて酷いやつなんだ。
「もう直ぐ其方に往くからね。」
グシャ