じゃ新連載始めまーす!!!
いえーいぱちぱちー
題名は「リビングデット▷ライフライン」です!
友人?に考えてもらいましたー!
わんく↓↓↓
・死ネタ有
・カイ潔
・ループ系
・カイザー病要素有
・勝手に結婚させてます
以上の設定が大丈夫な方のみお進みくださーい
ワンク書いたんで文句受け付けませーん
それじゃー
𝐆𝐨
「やめろ!」
交通事故だった。
その日は結婚記念日ということで出かけていた。
高級ディナーに車で連れて行く途中、対向車線から居眠り運転をした車が突っ込んできた。
ドゴン!
すごい音が鳴った。
気がつくと病院のベットの上にいて、隣を見たら”そこには誰も居なかった”
通りすがりの看護師がいたから聞いてみると、
「世一さんは、もう…」
何かが壊れる音がした
「あ、あああああ」
俺は泣いた。泣いて、泣きまくった。
後に、居眠り運転の原因を聞いたがあまり覚えていない。運転手に対して怒る気力もない。そんなことをしたって世一は戻ってこないのだから。
面会でBMのチームの奴らや、ノアも来た。
世一のことは誰も話さなかった。
あいつらなりの気遣いなんだろう。
だが、肝心の世一の親、一生と伊世が来なかった。
まぁそれはそうか大事な息子のことすら守れなかったやつに誰が会いに来るんだ。
日にちは経ち、世一の葬式の日が来た。
そこには一生と伊世もいた。
俺はチャンスだと思い、一生と伊世にこう話しかけた。
「世一を守れなくて、すみませんでした。」
深々とお辞儀をしたせいか目立ってしまった。
それでもいい。だから世一の親である一生と伊世には謝っておきたかった。
数秒間沈黙が続いた。そこで伊世が口を開いた。頬を叩かれて、罵られると思っていた。だが、伊世の口から出てきたのは予想外の言葉だった。
「顔を上げて。みぃ君。あなたは何も悪くないわ。
それにみぃ君も辛い思いをしているでしょう?
私達と一緒なのよ。だからそんなにみぃ君1人で背負わないで。
また私達の家にいらっしゃいね」
そう言って伊世は泣きながら言ってくれた。一生も
「そうだぞ!みぃ君。世一も天国できっと同じ事を言っているさ」
その言葉を聞いた俺は自然と涙が溢れてきた。
「本当にッありがとうございますッ」
…元々俺は母親に捨てられ、父親には毎日のように暴行されていた。今はそのクソみたいな父親とも縁を切り、完全独り身でいた。だから俺にとって世一は失いたくない家族だった。
だから葬式の夜、あの時俺がああしていれば、俺が身代わりになっていたら、なんて考えてた。世一はそんなことを望んでいないはずなのに。
もう過ぎてしまったことにタラレバは良くないが、今回ばかりはそう思うしかない。
とりあえず今日はもう夜遅いから寝ようと世一と2人で寝ていたキングサイズのベッドに寝っ転がった。
あぁ、世一がいないとこんなにも寂しいのか、、、
そんなことを思いつつ、いつの間にか意識が遠のいていた。
朝、目が覚めると、
「ミヒャ〜!今日は出かけるんだろ?早く飯食おーぜ!」
と世一が俺を呼ぶ声が聞こえた。
「…は?」
まてまてまてまて
え?は?何故ここに世一がいる?
そして俺は何故のソファーで本を片手に寝落ちしていた?
急いで俺はカレンダーを見ると
結婚記念日当日だった。
はい!一旦終わりです!
どうでしたかー?
我ながらいい感じな気がする…
そこでなんですけど
このストーリーのサムネイラストを募集します!
3〜5人くらい集まって貰えたらいいな〜なんて思っていますがどうぞご協力お願いいたします!
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩ループ1回目 ♡×500
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